家族で、群馬県は中之条町のビエンナーレへ。
町全体が、芸術に溢れてます。山や葉っぱまでが芸術に見えるようになる。
由緒あるお家だったであろう古民家や、廃校になった昭和初期から止まったような木造校舎で、
様々な芸術作品展示や、そしてダンスなどのパフォーマンスも行われています。
町の自然と、空気と、建物と、芸術と、人のあたたかさから、
頭に、心に、身体に、栄養をもらえました。
ちいさいひとたちも、わけわからずも、おー、とか、すげー、とか言っているので何かの思い出にはなってることでしょう。アニメとはまた違う、芸術脳にほんの少し刻んでくれてることでしょう。
そして、私たちは1日中、3ヶ所にわたって、あるダンスパフォーマンスを追っかけておりました。
その町の中で(町と言っても車で大移動しなきゃ追いかけられない)、テーマに沿った三部作のダンスを。
Tarinof dance companyの皆様。
素晴らしかったなあ……………
まさに目の前にある建物、空気と、外の音と(蝉や虫の音ももはやBGM)、相手と、人と、客と、テーマと相まって向き合って、みなぎるエネルギーで、
ダンスというか、
"生きてる"躍動感覚をもらいました。
はあ…芝居も同じだなあ………なんて思いながら。まだまだだな、自分なんて。
さ、もらって、もらって、私も、稽古、がんばります↓
心に躍動を。