昨日はうちの劇団の企画でやってるサンヨーホールの「結婚」という芝居の舞台稽古を観に行きました。作者はロシアのゴーゴリという人、昔の方ですが、「検察官」等何本か作品を残してる方らしい。ロシアと聞くとどうも演劇人未熟者というかおこちゃまの私としては、高貴だ、むずかしい、だからどうした、という印象がどうしても強くて(こんなこと言ってちゃだめだろが)どうだろうなと思っていたのですが、昨日の「結婚」は非常にわかりやすい。演出的にもいろいろ工夫されていて感じいい芝居になって面白かったです。
ただ、ああいう喜劇で舞台稽古観られると役者はもの凄くいやだろうなあ。私だったらこういう芝居で舞台稽古観に来んなよ!と叫んでるでしょうね。私も凄いいやだから。はじめてギャグを(ギャグっていうな、お芝居お芝居)人前で見せる時ほどの不安はないです。ましてやいろんなかたちで縦のものも斜めに見そうな内輪の座員だけしかいない状況は過酷です。満席の劇場でしたら誰か一人笑ってくださればあとは波状効果で次へのステップの自信がみなぎるのですが(こんなこと言ってる私はちいさい)。 でも今回はしょうがない。座員は舞台稽古しか見ちゃいけません!て言われてるので。 あー本番が観たかったです。
そしてもっと先日に、映画も観てまいりました。「ALWAYS~三丁目の夕陽~」。ちょうど時間が合ったのでポッと入ったのですが、これがまた…
泣いた泣いた。あったまりました。いいですよ。 ストーリーもうまくできてて、要所要所適材適所に贅沢な配役で、“やるなあ、邦画よ!”と久しぶりに思いました。 しかし子役といぬにはやっぱ勝てない……
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