産直あさの通信

どうもありがとうございました



おかげさまで、無事に全員、完走できました。

ありがとうございました。

今回も、
昨年の12月から稽古をし、
というか大分前の暑い盛りにオーディションも何日もかけてあり、
制作陣に一生懸命態勢を整えて頂いて、
そして新年になって、
また公演ができるかどうか薄氷を踏む思いで、かつやれることをやるしかないという思いで稽古場に通い、

そして劇場。

再度の緊急事態宣言のあと、


それでもいらっしゃってくれてる客席のマスク姿の皆様と、移動も不可能なために遠くから応援して頂いて、千穐楽、画面の向こう側で目を凝らして耳をそば立てて観てくださった皆様の存在を感じて、
本当に心からの感謝しかございませんでした。カーテンコール、毎度涙が出る思いでした。

やはりお客様がそこにいて、演劇というものは完成するものだと再確認させて頂きました。

また、今回の『東京原子核クラブ』は、
私にとってもとても縁深いもので(実は20代のときに勉強会と称して松本祐子さん演出でやらせて頂いている、その時は林田役で)、
初演で谷川役を演じておりました、故・大家仁志さんもとても仲良くさせて頂いた。もちろんその他出演者の皆様にもとてもお世話になっておりました。

そんな作品に、久しぶりのマキノさん演出のもと携わらさせて頂きたいと、半ばダメもとで手をあげてオーディションから参加させて頂きました。

正直私のびみょー歳だと役はないと思っていましたが💧、


仲間にいれてもらってよかった(^_^;)


とにかく、全員無事に笑ってバイバイできたのは奇跡と思い、

今後また気を引き締めて参ります。

どうもありがとうございました。





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