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雨宮デイジーの日々の生活・トピックス

沖縄問題1

2015年09月26日 | 許せない事
何ヶ月か前から翁長雄志知事の事は知っていた。

ずっと以前には辺野古移設に賛成をしていたのに
全面的に中国の応援下で、辺野古ノーをぶち上げて
沖縄知事になっている。

その翁長雄志知事の事だが


沖縄県の翁長雄志知事の国連スピーチである。

23日付け朝日新聞記事から。

国連で「辺野古ノー」 翁長知事、国際社会にアピール
ジュネーブ=上遠野郷、松尾一郎

 スイスで開かれている国連人権理事会で、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が
21日(日本時間22日)、米軍基地が集中する現状を「人権侵害だ」と訴えた。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題で
翁長氏が対立する日米両政府を飛び越え、国際社会に「辺野古ノー」を直接アピールした格好だ。

  翁長氏の訪欧を支援した東京のNGO「市民外交センター」の上村英明・恵泉女学園大教授は
「民主的な選挙で住民に選ばれた知事が、先進国と見られている日本や米国による人権侵害を訴えた。
知名度は低くても、インパクトはあったはず」と分析。
異例のスピーチを終えた翁長氏は「沖縄が間違っているのか、日米両政府の民主主義が間違っているのか。
世界に判断していただきたい」と記者団に語った。

 なんで基地移設問題が国際人権問題に昇華されるのか意味不明であるし
NGOでもない翁長氏は、強い中国の意向でスピーチが出来たらしい。

それはともかく実際の翁長スピーチでは、朝日記事は触れていないが、
二人の日本人女性によるカウンタースピーチでタジタジになっていたことが、産経新聞により報じられている。

 一人は日本政府を代表して、ジュネーブ国際機関日本政府代表部の嘉治美佐子大使。

「日本政府は、沖縄の基地負担軽減に最大限取り組んでいる。
普天間基地の辺野古への移設は、アメリカ軍の抑止力の維持と、危険性の除去を実現する
唯一の解決策だ。
日本政府は、おととし、仲井真前知事から埋め立ての承認を得て、
関係法令に基づき移設を進めている。沖縄県には、引き続き説明をしながら理解を得ていきたい」

 もう一人は名護市の我那覇真子さん(26)。

  一方で移設賛成派にも発言の機会が設けられ
沖縄県名護市の我那覇真子(がなはまさこ)さん(26)が22日、
翁長氏の「人権侵害」発言は「真実ではない。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないでください」と呼びかけた。

 沖縄生まれの我那覇さんは、沖縄が日本の他の地域と同様に人権が守られていると明言。
「沖縄が先住民の土地だと主張することで沖縄を独立に導こうとする人たち、
それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」と報告した。

 さらに、尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市の砥板芳行(といたよしゆき)市議会議員(45)の言葉を引用する形で、
「中国が東シナ海と南シナ海でみせている深刻な挑戦行為を国連の皆が認識することが重要だ」と締めくくった。

  「沖縄に人権侵害などない、翁長知事の発言は中国寄りのプロパガンダだ!」という沖縄女性の発言は、
朝日新聞はいっさい取り上げていませんが、効果的なカウンタースピーチになったようである。

中国は仲井真前知事があまりにも真剣に辺野古移設に取り組むために
翁長知事を擁立させ仲井真前知事を退かせたようだ。

ここに明らかに中国の沖縄独立への働きかけが見えている。

辺野古移設への反対は、殆ど沖縄住民ではなく、さくらのようだ。

いつもおおきにぃ

 

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