天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

念波の力

2020-11-20 09:12:00 | 人生
令和2年11月20日
[合掌のこころには 敵意がない 憎悪がない]

日本の富士山には、外国人も観光で訪れます。日本人なら、一度は登ってみたいでしょう。
けれども、登れるのは『心に決めて決心した人』だけです。そしてご来光を拝むことになります。

『心に決める』ことが、日常生活上には日々でてきます。
ほとんどの人は、漠然とあれもこれもとしなければならないと、思いながら事情に流されていきます。

物事には、優先順位があります。物事を実践できる人は、ちゃんとメモに書き出すなどして、その順番で処理しています。
そこに実は幸せの入り口が見えているのです。

『運命を味方につけたかったら』『合掌の信念』両の手を合わせる『念波の力を身につけて』人間関係から整えていけばいいのです。その優先順位は『気に入らない相手と和解する』ことからです。さすれば『感情の底のよどみ』も処理されて、当然のようにに『憎しみのかたまりも溶けて流れる』でしょう。

『1行のメモから、運命の扉』は開いていくきっかけになります。
幸せのメモ、幸せの日記です。
私はいつも携帯にメモしています。
夜中にひらめけば枕元の携帯に記録します。
夜中のひらめきは、朝には何だったかな?となるからです。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せの扉

2020-11-20 09:08:00 | 運命の認識
令和2年11月19日
[人間の運命は、人間関係のふれあいより生まれる]

けさのことば、今ではしごく当然のように聞こえるでしょうね。当然そこは『実践があってこそ』です。
そこに『運命の良し悪し』がかかっています。

その日、その日で運命は、不可思議に映るほど違うものです。調子の良いときは、人はその運命については考えないように、あえて忘れているように見えます。

ところがどうにもならない局面に追い込まれると、そこで『初めて運命とは何か』『何で自分が』『自分だけが』『自分の家だけが』『こんな目に遭うのか』真剣に考えはじめるのです。

そもそも不可解な問題を考えても、行き着く先は、因縁ばなし先祖のせいにするのがせいぜいです。

これはまさに、学ばざる無知からくるものです。御神尊様は実にシンプルに『運命の生まれどころは、人間同士の心の触れ合いにある』ことを教えています。

これが、なかなか簡単ではありません。好き嫌いだけ取り上げても、レベルは上から下までさまざまです。
嫌いな理屈もついています。そのことと運命が、あなたの両足と歩調を合わせてきます。
『わかっていることと、実践とが別々』になってませんか?
だから『幸せの扉を開けることができず』にいます。
嫌いは誰ですか?。短い人生です。
心の手を繋ぐように努めましょう。やります!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善神

2020-11-20 09:03:00 | 運命と生活
令和2年11月18日
[進は善なり 止まるは悪なり]

現実のことを、善隣の道では生活と表現します。その生活が感情に左右されれば、直ちに運命的現象になります。
もっぱら不幸せの原因を外の人間関係のせいにし、家の中では感情のコントロールができず、出しっぱなしにして運命の転換を図ろうとしても無理があります。

天地は動き続けていくのも、自然というあり方です。秋空の突き抜ける青さは格別です。それに紅葉の赤が色を添えて、自然の働きの素晴らしさ、感動を与えてくれます。これを一円玉天気というそうです。これ以上クズしようがないの意味だそうです。

人間の心も季節の変化のように、絶えず変化しています。つまり人間の精神は、動き進み続けていてこそ運命も喜び楽しい展開になるものです。

しかし、どんなに意思強固な人でも、ひっかかる瞬間があるものです。これは進んでいる間は善人、止まれば悪人だから、心のコントロールが乱れれば、善人も悪人に豹変することになります。そこに合掌の力が必要になるのです。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする