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🔴令和4年1月9日人生の処方箋
[天地のはたらきは 至誠のなかにあり]ライン日記
御神尊様の沿革史には、人間の師を諦めて『天地の道(公道)を師とする』に至る経緯があります。しかし、そのなかで、何人かの偉人が登場します。それが二宮金次郎(尊徳)先生です。
『小より大をなす』(積小為大)がよく世間でいわれます。米を数えるとき、港では、一艘、2艘。蔵前では1 蔵、2蔵。1俵、2俵。升は1升、2升。いずれも米粒の集合体です。
人間生活にすれば、『小さな積み重ねが大きな結果』につながります。朝の洗面や歯磨き食事の小さな行為から、それが挨拶となり1日が始まります。
その当たり前が目に入らず、明日の心配に走る心、自分の足元を見もせず、幸せを求めての逆転はありません。天地の道は、小さなことの積み重ね、これが大きく万倍につながるのです。まさに至誠天に通ず。やります!
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