2019・12・28、天地公道
[天地にふたつなし、神に多神なし]
新年を迎えるに当たり、31日までは、一年の心のあり方を見つめる特集とします。
さて、『天はふたつ』あるはずはなく、『地もふたつ』はありません。『天地はあくまでひとつ』のものです。これには異論は無いと思います。
『八百万の神(やおよろず)の神』といわれる『古来の神、観念』『外来の宗教に見られる一神教』や『他の神の存在を否定する』ところもあります。
もうその時点で神の存在は『天地を離れ、人間を離れ、信仰の対象の外に出てしまう』ことになりませんか。
天地自然は、あらゆる生物を生かそうとしています。
その間にあって、人間も天地に応じて働き、命の糧を得ることができます。
その天地の偉大な力に、天地の無限の力に、私たちはその自然の力に、こうべを下げ、合掌するではありませんか。
そこに『天地ふたつなし』当然『その慈悲を神と見る』こともできるでしょう。
『真実の神こそ、明快にそこにあります』やります!
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