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🔴24令和6年6月15日実践心学
[水車は生命を運ぶ]ライン日記
幕末末期、(1850年)佐賀藩は国内初の、反射炉(溶解炉)で、これまた初の大砲を製作します。その時に、川の水力をエネルギニーにして、砲身に穴を開ける方式を考え出したものです。
御神尊様は、この水車を人の心にたとえ、その水は人間生命であると言われます。水がなければ、水車は壊れます。しかし、水の圧力と人間力でまわすと、動き始めます。これを自力といい、やがて勝手に勢いがつけばまわり続け、これは他力。その自他力(じたりき)のはたらきこそ、いのちの水です。これを妙智力(みょうちりき)といい、生かされる私たちがそこにいます。やります!
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