天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

人と人

2020-11-09 08:03:00 | 神と人
令和2年11月9日
[不幸病気は 交わりの浅き者の身の上につきまとう]


健康な人にとっては、いつまでも健康が続くという過信を持つ人がいます。
でも実は病気も死も実は隣りあわせにいます。先日はこんなことを聞きました。
病弱で仕事も思うようにできない父親が82歳まで、命をいただいたそうです。

これなども寿命と病気は直接的には関係がない例のひとつです。
しかし、心の奥を覗けば、誰もが1日といえど心の安まらない日々にあるようです。

事情が続くと、我が家は呪われているとか。祟られているとか。なお疑問が深くなって、安心の境地は得られないものです。

なぜでしょうか。これは簡単な理由です。
道が見えないからであり、心と体の役割がわからないからでしょう。
人として当たり前のことを生活の場に実行できるかです。
ひとことでいえば、『人との交わりが欠けている』からです。

人との関係は、まずは無条件から始まるものです。
うまくゆかないのは、相手の欠点ばかりを捉えて、批判が絶えないところからきているだけです。

その足らない部分を、心から分けあう、喜びや楽しみを共にできるように変わるだけのことです。
これを名前をつければ『合掌の生活』ということができます。
そこには安らぎしかありまぜん。やります!








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人生の旬

2020-11-09 08:00:00 | 人生
令和2年11月8日
[孤独は不幸病気の始めなり 孤独者は常に敵中にあり]

けさはのことばには厳しさがあります。
御神尊様が人々の生死のはざまに身をおき、修行を重ねてきたものが滲んでいます。

とにかく、『私は人と付き合いは苦手です』という人がいます。
でも幸いなことに今に生かされる私たちに、早い遅い、もう間に合わないはありません。
考えて悩んだ時が、人生の旬なのです。

なぜなら、今にしか生きてないからです。人との交わりが苦手な人、どうしても孤独です。
そのため人の気持ちがわからない、と合わせて自分の気持ちも伝わりません。

だから、自分の気持ちがわかってもらえない孤独な人は、常に敵の真ん中にいるような、錯覚をおこしがちです。
交わりが浅いために、心が通じずつい偏見で見てしまうことになります。

これでは、健康を損ない、事情も生まれるのは当然でしょう。

私も孤独のなかに、友人の中に沈んでいました。しかし、御神尊様に出会ってからは、喜びの人生は自らを変えるしかないと、友人の家をたずね玄関に立つ修行をはじめたものです。

人の中に入り、人のことばに耳を傾け行動をともにする、人に磨かれなければ孤独とも別れられないし、人も寄ってはくれません。

だって、寄りかかったら、一緒に倒れそうで頼りにならないからです。とにかく人の前に立ってみることです。やります!

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幸せの条件

2020-11-09 07:55:00 | 人生
令和2年11月7日
[何を見ても 何を聞いても 何をいうても 何をしても
ただ 嬉しく楽しき日暮らしの処]

人は心が愉快であれば、1日が短く、心が辛いとわず4キロも歩けなくなります。
これが心のありようを感じさせます。

そこには、過ぎたことで心を煩わせている様子を、かいまみるようです。
とにもかくにも、今日も新しい朝なんですよ。

幸せになりたい気持ちの良い朝でありたい、そう思うのは誰も同じです。
でもそこには、必ずしなければならないことがあります。

それは、『起きればおはよう』『行ってきます』『ただ今』『ごちそうさま』『お休みなさい』
当たり前のこと。何ら目新しいことではありません。
でも、3日もすれば飽きることを、幸せを実感している人は知っています。
だから、合掌の力を借りて日々を清算しながら、倦まず弛まず実行しています。

今日も生きて、生かされていることがわかっているからです。
どんなに正義に感じても咎めることは、幸せの条件、健康の条件にはありません。

今日こそは、人を赦してみませんか?相手はほっといてもいいんです。
相手の気分まで心配してこれを治す必要はありません。どうせ、直すことはできませんから。

努力する人は希望を語り、咎める人は不満を語ります。
それだけはやめましょう。
結論、為すべきは私にあり、成るは天の慈悲にあります。やります!

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心を練る

2020-11-06 19:42:00 | 人生
令和2年11月5日
[人間何が故に 大切な喜びと笑顔とを失うか]

人生は、暗いもの、苦しいもの、辛いもののほうが長くて、楽しい、嬉しいことが少ないように感じるものです。

でも、どんなに暗くても、月は輝き星も輝いているのです。
そして人生の苦悩を越えてきた人ほど、どんな事情もまあるく穏やかに受け止めています。

そのような人は、『見る、聞く、思う』の心の動きが苦悩に耐えて、切り替えが上手になり、心のコントロールの達人になった人です。

それは見るたび、聞くたびに、思うたびに、満足していない自分に気づいたからです。
そして、笑顔のないことが、自分一人の問題ではないことを悟ったからでもあります。

親が笑顔を失えば、子も同じ。夫婦も同じです。
だからこそ、見て満足、聞いて満足、思って満足の心を練ることです。やります!
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貴重な時間

2020-11-06 19:39:00 | 生命力
令和2年11月4日
[人間、不満足のままでは 生きられず]

常識とは、18才までに蓄えられた偏見の集大成である。とは、世紀の科学者、アインシュタインのことばです。

これを聞いてなるほど、[ものの見方、考え方を見事に表現している]と思いました。
言い換えれば、育った環境となりましょう。

私は、家族とたびたび死に分かれてきて、その悲しみに慣れてました。
そして、人はいつでも死ぬものだと、生きる希望のない青春がありました。

しかし御神尊様と出会い、人生観は変わりました。
すべての苦悩は時間が癒してくれ、感情も収まるものです。
そこでこれまで以上に、時間に対する感念は、『今がもっと貴重な時間』になり、そこから『常に自分の存在を自覚する』ようになりました。

『今の時間の大切』さが、苦悩と別れ『今を深く感じる』からこそ、『愛も大切にする生き方』になります。
なぜなら、『今を感じる人だけが、人間の限られた命を知る』からです。

人間の不満足は、時間の無駄遣いです。
天地の道は感謝の道です。
感謝の心に立つ時、今が輝いてあなたを包むのです。
喜びと笑顔が生まれるのも、自然現象でしょう。
やります!

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運命の岐路

2020-11-06 19:06:00 | 運命の原理
令和2年11月3日
[聴くか 聴かざるか 運命の岐路はそこにある]

『寄り付きやすい人』を、御神尊様は善人の最たるものといわれます。
アッサリして、笑顔でニコニコされたら思わず問わず語りに、なんでも話してしまう。
そこに幸せの道があります。

ところが[そうはいかないよ!]とばかりに、いちいち理屈を言う人がいます。
聴くの姿勢は、相手の言うことを、けして『否定しないこと』です。
すると、あらゆる人と繋がることになります。

とにかく楽しく語り、楽しく食事をして、しばらく会わなければ寂しくなります。

『よく話を聞いてくれ耳を傾け、間違いを質したり、説教調のことばは絶対使わない』そんな人は安心できるのです。

『聴くと言う態度』は、夫婦の間でも大きな笑い声が絶えません。
一時口論になっても、無口の時間が持ちません。いつのまにか話しています。
どこかで『それ、それ、そう思う』と思わずいってしまっているようです。

とにかくまずは、『聞く練習』そしてその気持ちに迫る『聴く姿勢』『表面的の聞く』事が大切です。
心の奥を覗き聴くことは、否定する事ではありません。
どんな気持ちで聴くか?その時が運命の岐路に立っていることになります。
どちらの道で行きましょうか。
やります!
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耳の心

2020-11-06 18:57:00 | 信仰と生活
令和2年11月2日
[聴くの門より 新生命の彼方へ]

世の中努力せずに結果だけを得るために、全力で努力したいものです。
ではどのようにすべきでしょうか。

どんな人であれ、クヨクヨするものです。しかしクヨクヨの長短は人によってちがいます。
あまり長いと家族も人も心配します。
特に他人は離れがちになります。

気持ちを切り替えてみると、とたんに人はその笑顔によりつくものです。
人間関係もうまくいくようになり、合掌の力が強くなればその幸せをつみかさねることができます。

明るさも暗さも、はっきりと性格が分かれているわけではありません。
クヨクヨしない人間に変わるのではなく、自分の中の明るさをで行動する習慣を身に付けることでもあるのです。

そのような人の特徴は、聴く姿勢にあります。
聞くではなく聴くです。
表面だけでなく、妻や夫の気持ち親や子の気持ちに、心も体も向き合うことです。
時によっては聴く聴く尽くしで寄り添うこともあるでしょう。

すると年齢立場を超えて友人の輪が拡がり、その幸せ感はあなたに新しい生命を授けてくれるでしょう。
あなたの耳は世の中の14の苦悩をいっ心に心を傾けることを、天地は望んでいます。
やってみましょう。やります!
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神の光

2020-11-06 18:53:00 | 神と人
令和2年11月1日
[人すべて 愛するが故に 我を悩まさず 愛するが故に人を悩まさず]


『愛は光り』そのものです。『神そのもの』でもあります。
人間私たちは、愛する心と愛念をやどしています。
でも人間関係は縁しだい、好き嫌いがきわまって、敵対することがあります。

小説家は書く才能を使い、憎み咎めを作品にしています。佐藤春夫と谷崎潤一郎氏の確執は、長年にわたり手紙のやり取りでケンカしています。それは佐藤春夫が口では負けるからといっています。

こんな関係でも、やがて過去を清算して仲良くなるから、人って捨てたものではありません。しかし、その間の年月、どんな思いで日々をすごすのでしょう。

『愛念は、その日その時、今に念が集中している』から『悩みはどこか』に飛んでいます。飛んでいる顔は暗いか明るいか、輝いているか?当然、明るい笑顔です。つまり、あなたの一念は、自分自身の悩みだけでなく、あなたの顔色を伺う人もまた救われることになります。あせらず、おこらず、あきらめずから。

自らの手で光を、そしてそれが天地の道。天地の光を自らの笑顔で伝えましょう。道は開けています。やります!





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愛の一念

2020-11-06 16:59:00 | 信仰と生活
令和2年10月31日
[愛の一念は朝日の霜を消すが如し]

人間の脳は、自分に必要な情報とそうでないものを、無意識のうちにより分けています。

それで脳は『やる』と決めたら信念化するのです。
自ずと道が開けます。
さまざま困難あっても、日頃の合掌力で道は開けるのです。
『愛の一念』こそまさに、信念化してしかも雑念が払われたすがたです。

私たちの日常では家庭生活、社会生活の中からあらゆる事情が生まれています。
これに囚われ悩まされるのも、哀れ悲しい日暮らしに泣かなければならないこともあります。
それも時が経ち日が経てば感情は収まり、自然に消えていく喜ぶべき事実があります。
それは、自分自身をいくらかでも明朗に笑顔で人に向かえば、それは周りの人と共に、しあわせでありたいの一念の発露です。

そこに『人間本来の愛の念がある』からこそです。
『意識的から無意識に愛の働きに困難は消えていく』のです。
いかなる霜も陽が昇ればたちまち消えていくように、『人間の愛の一念』こそは、『我を愛し我を大切に、人を愛し人を大切にする』行為です。
これが悩み解消の道、為に生きる道です。やります!


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小さな愛の山

2020-11-06 16:54:00 | 信仰と生活
令和2年10月30日
[愛する人となれ 愛される人となれ]

日々、私たちは人のお世話にならなければなりません。
それは人から愛される存在でもあります。

『人を愛することができないならば、人を好きになれない、人に親しめない』ならば、その結果、心と性格に変化を求められる苦しみがつきものです。

そのうえ、人の道を突き抜ける神に聞こえ、見抜かれるものです。

人とは、一番身近な人です。

『運命を開こうとするならば、嫌いをなくし好きなところ発見の小事にこだわる』ことです。
『小は積もりてしあわせの大につながる』ものです。やります!
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