尊敬する先輩のAさん
昨年末 我が家にも遊びに来て下さった
とにかく交際範囲が広い
75歳になった今も介護職の現役だ
そのAさんだが
携帯を手放され 昭和時代に戻られた
父ちゃんと娘から LINEがわんさか入っているのに
気が付くことなく眠ってしまった私
家族の義理として
私の生死が気になったようだ
1人暮らしのAさん
ひょっとしてLINEつながりに翻弄されていたかもしれない
末端の私にまで気にかけて下さる方だから
私はもう スマホを手放せないが
Aさんは昭和時代に戻られて正解だったような気がする
AIが人類を凌駕する時代
何事もすぐ信じてしまう私は
「嘘と真実」を見極める事ができないそうにない
心の安らぎはアナログにあり
今を生きるはネットでネートだが
あることで素敵なボールペンを頂いた
でも手書きで字を書く事もほとんどなくなり
私には無用の長物
何もいらないんだよね