朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

考えて見れば

2010-12-09 22:12:20 | 徒然に
だれでも過去を振りかえってみれば様々な思いというものはあるもので、
それをとやかく今ごろになって言ってみたりはしない。

「自分のことばかりだったんだよなぁ。」
晩酌をしながら、そうつぶやく亭主。

そういう言い方や捕らえたかをしたらいけないことはわかってはいるが、
『何をいまさら・・・』
『かわるなんて思ってもないし、仕方のないこと』
そう心の中でさけんでしまう。

自分の人生も、親元にいるときよりも、
亭主と暮らしている時間のほうが長くなり、
それが当たり前の時間として流れはじめている。

自分で作ってきたものの積み重ねであり、
壊そうと思えば、自分の手で壊すこともできる。



赦すという言葉と意味と行為がある。

人を赦せない、自分の尺度の亭主。
人を赦せない自分を赦すことができない、私。



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