朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

下手なうそ

2011-03-06 17:26:07 | 徒然に
「あっ、俺!今Aから電話があって、話があるっているから、そのまま回るから飯はいらない。」

ラッキー!!
亭主のお夕飯がいらないとなれば、それはとってもいいことです。



日曜ですが、待機の仕事(実質的には何もなく、時間通りに終わりましたが)も終わり、
来週のコンペに備えてクラブを担いで練習へでかけた亭主。

もうこの時点で、おかしいことはおかしいのです。

長く家族をやっていればそんなことは簡単に察知できますね。
それを一度も突っ込んだこともなく、むしろ歓迎することです。




「まだ、きたばかりだからもう少し打ち込んでからだけど。。。」

そうですか、そうですか。
それはさらにいいことです。
時間が長いということは、とってもいいことです。

とても正直な人なので、とってもわかりやすい。





待機の仕事というのは、待機であって、
ちょろちょろするわけにもいかず、
したがって、私も同じく拘束されるわけです。
そのために、持ち帰りの仕事を山と抱えてきているわけです。

が、その仕事を待機の間にうまくこなさるのか?
というとそういうわけにもいかないのが、主婦というもの。

まして、亭主が待機している。
そう簡単にはいかないのですね。

部屋に入りきりというわけにもいかない。
でも、自室に広げないと仕事はできない。
かといって、亭主のいる側で別の仕事をしていると邪魔だといわんばかりの顔をする。

その駆け引きが難しい。




ばかげた話だと思うのですが、
そのばかげた話が、とても重要性をおびている。

ひとつの家庭をうまくやりくりするというのは、至難なものだと実感するのです。


まして一緒に仕事をしている。
そして、私には、もうひとつ仕事がある。

その上、一家の主婦なのです。





器用なのか?不器用なのか?


まっ、とにかく自分の時間ができたことに感謝しましょう。

ということで、さてとビールでも持ってきてもう一仕事しましょう。


バイトに備えて寝ている娘を起こさないように・・・・





父が丹精こめて育てている蘭の数々。

凝り性な父は、母にねだり大きな(商売のように)温室をつくり、
それはそれは、趣味としたらかなりの数の蘭を育てています。

一応客商売の我が家に、花が咲くと無料貸し出し?をしてくれます。
皆さんが喜んでくださったり、癒されてくださったり、
また、父の丹精をほめてくださるのがうれしいようです。







戸惑いを抱えたままの私も、色とりどりの花に癒されています。




今朝は0℃という、また春が遠のいたような寒さでした。
寒の戻りでしょうか?

春はどこへ・・・・



ありました。
庭のさくらんぼの花が咲き始めました。


寒くなって、季節は確実に近づき、前へ前へと向かっていきます。



そろそろ私も、一歩でも前に進むことを心がけないと。。。。


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