2020年の仕事始めは、真竹の間伐から。
今年の予定は200本。
いつもと違う切り方をしています。
竹林を角度を変えて、いろいろな場所から眺め、
竹がいい感じに存在しているか?をチェックして、ない方がいい竹を切ります。
基本の「切った方がいい竹」というのはあります。
1.折れた竹、、、強風に弱いので、雨が降った翌日の強風は要注意です。
18日の雨の後の強風では、6本も折れました。
2.育ちの悪い竹、、、小さくて、ヒョロヒョロしています。
まっすぐに育たず、斜めに傾いています。
3.年を取った竹、、、足元がきれいでありません。
枝が黄色になり、先っぽは葉がほとんどありません。
ちょっと離れてみると、禿の竹があると、竹林全体が美しくないことがわかります。
竹をどこで切るかも重要です。
昔は結構高いところで切っていました。
そうすると、歩くときに躓いたり、
仮払い機で下刈りをするときに、刃が竹の株にぶつかって、やりにくいのです。
現在は、地表と同じところで切っています。
大体1分間に1本の割です。昨日は1時間で60数本切りました。
切った竹は、しばらくそのままにして、葉が落ちたら、
山の庭から里の庭に運びおろし、鉈で枝落としをします。
それが済んだら、人にプレゼントしたり、庭や畑のアイテムとして利用します。
この作業、あと2・3日続きます。
日に60本は、凄いですね!
アイテムに 無駄がなく使えるのもリサイクルで
良いですね(エコ!)