里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

真竹の間伐スタート

2020年01月12日 | 里山のちから 通信など

2020年の仕事始めは、真竹の間伐から。

今年の予定は200本。

いつもと違う切り方をしています。

竹林を角度を変えて、いろいろな場所から眺め、

竹がいい感じに存在しているか?をチェックして、ない方がいい竹を切ります。

基本の「切った方がいい竹」というのはあります。

1.折れた竹、、、強風に弱いので、雨が降った翌日の強風は要注意です。

18日の雨の後の強風では、6本も折れました。

2.育ちの悪い竹、、、小さくて、ヒョロヒョロしています。

まっすぐに育たず、斜めに傾いています。

3.年を取った竹、、、足元がきれいでありません。

枝が黄色になり、先っぽは葉がほとんどありません。

ちょっと離れてみると、禿の竹があると、竹林全体が美しくないことがわかります。

竹をどこで切るかも重要です。

昔は結構高いところで切っていました。

そうすると、歩くときに躓いたり、

仮払い機で下刈りをするときに、刃が竹の株にぶつかって、やりにくいのです。

現在は、地表と同じところで切っています。

大体1分間に1本の割です。昨日は1時間で60数本切りました。

切った竹は、しばらくそのままにして、葉が落ちたら、

山の庭から里の庭に運びおろし、鉈で枝落としをします。

それが済んだら、人にプレゼントしたり、庭や畑のアイテムとして利用します。

この作業、あと2・3日続きます。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもありがとうございます。 (わか)
2020-01-13 05:12:22
切った方が良い竹が有るのですね!?

日に60本は、凄いですね!

アイテムに 無駄がなく使えるのもリサイクルで
良いですね(エコ!)
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