4月に入居したミツバチたちのその後です。
13日に見に行った時は、入り口がふさがれるほど、
箱の外側にミツバチがあふれていました。
14日は寒かったせいか、その数が少なかったのですが、
そろそろ継箱の時期です。
店主に手伝ってもらい、
中を見るとぎっしりと巣が詰まっていて、
今にも底に付きそうでした。
ジャストタイミングで継箱ができました。
去年は暑さで、蜜が入って重くなった巣が、
崩れ落ちて、蜂がいなくなりました。
今年はそれを防ぐために、箱の中を通す針金を2本増やして、
4本にしました。
これで、暑い夏が乗り切れるかどうか?
これからが勝負です。
雨が連日のように降り、蜂たちは食料調達に苦労していると思います。
里守の庭には、大木のナンキンハゼがあり、今が開花時期。
日本ミツバチやダンゴバチ、スズメバチもやってきて、
蜂の羽音が聞こえます。
窓を開けておくと、ナンキンハゼの甘い香りが部屋まで届きます。
素晴らしい木が庭にあって、なんだか私も幸せ気分です。
蜂にとっては「里守の庭」には、とても住みやすく
ミツも取れて過ごしやすいのかな?
暑さに負けずに育って欲しいですね!