里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

日本蜜蜂のその後

2020年07月15日 | 日本ミツバチ観察日記

4月に入居したミツバチたちのその後です。

13日に見に行った時は、入り口がふさがれるほど、

箱の外側にミツバチがあふれていました。

14日は寒かったせいか、その数が少なかったのですが、

そろそろ継箱の時期です。

店主に手伝ってもらい、

中を見るとぎっしりと巣が詰まっていて、

今にも底に付きそうでした。

ジャストタイミングで継箱ができました。

去年は暑さで、蜜が入って重くなった巣が、

崩れ落ちて、蜂がいなくなりました。

今年はそれを防ぐために、箱の中を通す針金を2本増やして、

4本にしました。

これで、暑い夏が乗り切れるかどうか?

これからが勝負です。

雨が連日のように降り、蜂たちは食料調達に苦労していると思います。

里守の庭には、大木のナンキンハゼがあり、今が開花時期。

日本ミツバチやダンゴバチ、スズメバチもやってきて、

蜂の羽音が聞こえます。

窓を開けておくと、ナンキンハゼの甘い香りが部屋まで届きます。

素晴らしい木が庭にあって、なんだか私も幸せ気分です。


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1 コメント

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沢山! (わか)
2020-07-16 05:16:46
蜂が集まっていますね!
蜂にとっては「里守の庭」には、とても住みやすく
ミツも取れて過ごしやすいのかな?
 暑さに負けずに育って欲しいですね!
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