里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

花の種のばらまき方とこぼれ種の花苗の移動

2018年05月16日 | 里山のちから 通信など

今日も朝から庭仕事です。

咲き終わったシャクヤクやオダマキの花柄摘み。(写真はピンクのオダマキ)

ピンクで可憐なオダマキ、今年もたくさんの種を付けました。

花柄と鋏をもって、庭を行ったり来たり。

芽を出してほしいと思った場所に行っては、鋏でチョキチョキ

  

今回は5か所に種の鞘をこぼしてきました。

 ジャーマンアイリスの隣、同じオダマキのブラックカラントの隣、春の花が欲しい場所など。

名札で何色かわかるようにしておけば、芽が出た時に抜き取ってしまわないで済みますね。

 

駐車場にこぼれ種から芽を出したコスモスは丁寧に掘り上げて、ここで咲いてほしい場所に移動しました。

そうしたら、すくすく育ってもう花が咲き、いい感じです。

 1本ずつ点在させたり、まとめて植えてみたり。コスモスはどちらでもいいようです。秋に咲かせるコスモスは、7月上旬に直播します。

ついでに、畑で芽を出した三尺バーベナ(バーベナ・ボナリエンシス)はすぐそばにある仲間と一緒にしました。

こんな花です。

同じ花を数本植えることで、庭に同じ花色の塊ができます。

落ちたところにそのままだときれいに見えない場合もあるので、

ちょうど似合いの場所に植えるのは、とても大切な作業です。

こちらは、ビオラとユーフォルビアに囲まれて幸せそうな白いクレマチス。

こんなシーンを庭のいろいろな場所に作ってみたいと思っています。

 

 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オダマキ (わか)
2018-05-17 05:28:09
くらいは、分かるようになりました。女将のお蔭です。

昨日は、お疲れ様でした。

うちださん、しばらく忙しいですね。
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