19日から21日まで岐阜県岐阜市と静岡県掛川市へ旅行に行ってました。
以前にも書いたけど私は淡水熱帯魚が大好き♪
そんなわけで岐阜県には以前から行きたかった アクア・トト ぎふ という淡水魚の水族館へ行ってまいりました。
ここにいるピラルクー(世界最大の淡水魚の一種)が国内では一番大きいんじゃないか?と熱帯魚の師匠に聞いていたためずっと行きたかった場所。
この記事ではアクア・トトで撮った写真を載せます。
ほとんど魚しか写ってないので魚好き以外の人がみるのはツマラナイであろう。
そして言い訳!!
ほとんどの魚は常に泳いでいる為ピントがなかなか合わずピンボケ多いです。
スポーツモードで撮ってみたり、シャッタースピードとか調整してみたりしたけど館内が暗くてそれだと写らず普通のモードで撮っています。
スマホとデジカメで撮ったのですが、私の腕が悪いのも勿論のこと、
ピントがバッチリ合っているように見えた写真がPCで確認すると殆ど合ってない!!
それどころか明るさとかも違っていてお見せするのが非常に恥ずかしい写真となっております!
わ、笑わないで・・・・(´;∇;`)
19日は移動。翌20日に水族館へ出発
水族館へは岐阜駅から東海道本線で木曽川駅へ。そこからタクシーで行きました。
料金は1,880円だったかな? レシートを水族館へ渡すと200円くらい入場料が安くなります
アクセス情報をみるとバスで行く方法もあるようです。ただしバス停から10分だか15分歩くらしい。
そしてバスの時間は殆ど無い為バスでの移動のさいは時間確認をバッチリと!!
館内に入ると目の前に少し大きな水槽発見 ちゃんと見なかったから分からなかったけど120か150cmの水槽だったかな?
全体撮るの忘れちゃった!! 何が泳いでいるのか見ていると好きな魚を発見した!
この魚はブラックゴースト アマゾンに住んでいる魚で、野生の個体だと全長60cmになるんだとか。
体から微弱な電気を出し周りの様子を探ります。と言ってもエサを獲る為の電気ではないので素手で触っても分かりません。
ブラックゴーストを横からみると尻鰭が胸の辺りから始まり尾まで続いています。
この尻鰭が風になびくカーテンの用にヒラヒラ動くのですが、その様子が名前の通りゴーストのようです。
YouTubeなどの動画サイトでも見ることが出来ると思いますが、熱帯魚ショップでたまに見るので興味のある方はぜひ生でその様子を見てみて下さい!!
尻鰭以外にも動きが他の魚とは全く違っていてとっても面白いです(^ ^*
ちなみにブラックゴースト同士に限らず、体から電気を出す魚との混泳(同じ水槽で一緒に飼うこと)は小競り合いをして上手くいかないそう。
でも私は2匹を他の魚と共に幅60cm奥行き30cmの水槽で飼っていました。
流木などの隠れ家や水草があったせいかこの2匹は特に問題なし。
が、上手くいかなかった場合他に移動出来る水槽があったから2匹を一緒に飼いました。
用意できない場合は1匹のみ飼うのも魚への愛( ̄  ̄*)
って言っても混泳させている方はそれなりにいる。たしか師匠が大きな個体だと喧嘩するって言っていたような。
私が飼っていた子は13cmと20cmの小さな個体でした。
そうそう!ブラックゴーストって横になって寝るんです!!
魚が横になって寝るなんて知らなかったので初めてみた時は死んだのかとビックリ
夜行性なので昼間でも隠れ家がある水槽にいる子ならショップでも寝る様子が見られるかも??
あらやだ、魚1匹に長文過ぎた!!
ここからは名前と簡単な説明のみにします!!
説明文は水族館の説明文や、ネットで調べたものを書いただけなので、間違った情報の場合もあります。ご了承を!!
世界最大のリクガメ アルダブラゾウガメ
ワシントン条約II類 (II類は輸出国の許可証がある個体のみ商業取引可能。ペットに出来ます)
このカメさん達 週に4日ほど午前中にご飯を食べているらしい。
甲羅の長さは最大123cm、寿命が100年以上と長く、個人が気楽に飼える生き物ではありませんね。
152年生きたという記録があるそうです。 証拠はないそうですが250年以上生きたと言われている個体もいたんだとか。
絶滅の恐れがあるそうで今はアルダブラ諸島にしか生息していないそうです。
政府が保護活動をしているそうですが、その約9割がサウス島にいるため自然災害による絶滅が危惧されている。
ニホンカナヘビ 上が親で下が子供。
ニホン固有種 全長15~27cm
可愛いっすね 全く詳しくないですが私は爬虫類も好き
ニホントカゲ
こちらも全長15~27cm
カナヘビと比べると体に対して尻尾が短い。 あとは体型も違うので見分けやすいかも?
電気ウナギ
アマゾン川とオリノコ川に生息。 最大全長は2.5m
生物の中で1番強い電気を発する。 名前にウナギと入っているけど、ウナギとは体の構造なんかが違うらしい。
肺をもっていて空気呼吸をしないと窒息してしまいますが、逆に溶存酸素の少ない場所でも空気中の酸素を取り込むことで生きる事が出来ます。
全体写真撮ろうとしたら水槽に光が反射して映らなかったのでアップ。
それでも反射しちゃったい。
小型のサンショウウオ2種。 名前メモるの忘れた・・・!
アクアトトには数種類の小型のサンショウウオがいます。
お分かりの方いらっしゃいましたら教えて頂けると助かります
別のサンショウウオ
種類が分からないのでクロサンショウウオで説明。
全長13~16cm。
環境省では準絶滅危惧種。 岐阜県では絶滅危惧種に指定。
環境破壊、アライグマやアメリカザリガニなど外来種によって数を減らしているそうです。
オオサンショウウオ
最大全長1.5m
特別天然記念物 環境省と岐阜県どちらも絶滅危惧II類。
ワシントン条約I類に分類されている為、商業目的の国際取引禁止。
アジメドジョウのはず
絶滅危惧II類 長野県から大阪府あたりに住んでいるっぽい。
美味しいらしい。 環境破壊と食用にする為の乱獲で数を減らしているそうです。
絶滅危惧種ではありますが、以前にも書いたように殖えた・飼えなくなったからと言って近所の川に放しちゃダメです!!
遺伝子汚染により結果その数を減らす可能性すらあります。
フクドジョウのはず ピンぼけだに。
本来は北海道のみに生息していますが、サケの放流が原因で福島県にもいるらしい。
勉強不足なのでなぜサケの放流でフクドジョウが福島にいるのかは知らないです。
ドジョウが好きでいつかこのフクドジョウも飼いたいのですが、水温が低くないといけない為なかなか飼育が難しそう。
そもそもショップで見ないので飼えるようになっても入手出来るのだろうか?
何かのヨシノボリ 詳しい種類は分かりません。 ヨシノボリは見分けが難しいので調べるのが面倒でした。
種類によっては絶滅危惧種に指定されているものもいます。
ヨシノボリは全長5~10cmが多いらしい。 純淡水と汽水域に住む種類がいる。 飼う場合はよく確認を!!
ヨシノボリは、と言うかハゼ全体がそうらしいですが、気性の激しい種類が多く混泳は難しいらしい。
けれどレイアウトの工夫や個体差もある為、複数のヨシノボリ達を混泳させている方も多くいらっしゃいます。
私はハゼの仲間も大好きで種類不明のヨシノボリを1匹飼っています。 因みに金魚の琉金とドジョウも一緒。
ヨシノボリ同士ではありませんが今のところ問題なし。
↓別の種類のヨシノボリ 思い切りピンボケだに。。。
私のヨシノボリもこんな感じの模様です。 こんな模様が大好き!! でも暗くないと模様が出ない・・・。
↓こちらはトビハゼ
環境省では準絶滅危惧指定。 都道府県によっては絶滅危惧I類に指定。
全長はオスが5cm。 メスが7~9cm。
ヨシノボリと同じくハゼ科の魚。けれどトビハゼは汽水域のみに生息。 私はそれで飼育を諦めた(・ω・`)
1枚目の写真をみて分かるように腹鰭が吸盤状になっている為、石やガラス面にくっつけます。
めちゃくちゃ可愛いですね!! トビハゼは混泳できるのかな?
ツチフキ
最大体長10cm
環境省では絶滅危惧II類
名前の由来は砂や泥の中のエサを食べる時、口から土ごと吸い込みエラから土を吹き出す様子から。
もっとハッキリ模様がある魚なのですが、周りの色なんかによって模様が消えることもあるのでそのせい?
飼いたい魚の一種なのですが、なかなか手に入りません。 数が少ないのと、主に関西に住んでいる魚なので入荷も少ないっぽい。
カマツカ
全長15~20cm 上と下の個体で模様の出方が違いますね。 これも魚の楽しいところ。
とは言っても元から模様のある個体から模様が消えたら調子が悪い可能性もあるので注意して見てあげて下さい^^
でも睡眠中やビックリしたりすると消える事はよくあります。
小さな個体だとツチフキと似ているのですが、トトのツチフキとカマツカは体長と模様の出方で見分けやすいですね。
カマツカもツチフキ同様土を吹くため、地域によってツチフキと言われるそうです。
カマツカは土に潜りますが、ツチフキは潜りません。 カマツカも飼いたい魚の一種
オニテナガエビ
伊勢海老くらいの大きさがありました。 手長エビの中では最大になるらしく、1mを越すとか。
各国で養殖され食料になってるそう。 エビ好きとして食べてみたい。
ゴールデン・アルジイーター
最大30cm これはアルジイーターという魚の黄変種。
アルジ=algae=藻類 な、わけでコケを食べる魚として有名。
そしてコケを食べなくなる魚としても有名。 しかも大人しい魚を襲うこともあるとして有名だったりする。
エンゼルフィッシュと混泳してたら体表を舐められエンゼルに可哀想なことをしてしまった経験あり。
エンゼルフィッシュのような平べったい魚は特に舐められやすい典型例です。
コケ取りには向きません。
因みにエンゼルフィッシュとは↓の中央に移っている一番大きな魚です。 これもトトの展示水槽。
名前を知らなくても見たことがある、または 見たことなくても名前は聞いたことあるっていうほどポピュラーな魚です。
名前にエンゼル、天使と入っていますが性格は全く天使ではありません。
小さな魚だとバリバリ食べます。 食べられない大きさの魚でもつっついてイジめます。
うちのエンゼルさんもエサとしてあげたヒメダカをボリボリ食べてました。 骨の潰れる音がバッチリ聞こえます。
最後は綺麗な水草水槽を。 と言ってもまだアクア・トトぎふ編は続きます。。。
あ、ギルドの皆さんへのお土産。
私が代わりに美味しく頂きました
これは「お土産よろしく」と言ったスズカさんへ特別に。
アナゴ可愛いでしょ? この魚好きなのです(‘∀‘*) スズカさんの代わりに私が愛でます。
因みに水槽に若干茶色い部分があるのは貝のエサにする為わざとコケを残しているからです。
放置して汚いんじゃないよ!!マジで!!
あ、更に因みに、金魚は更紗流金のさくらちゃんです 更紗とは赤と白の二色のこと。
その下にいるのがヨシノボリのヨモギさん
で、写ってないけどスジシマドジョウのネコパンチとネコキック ←競走馬からとった。
これも写ってないけどレッドラムズホーンのラムちゃん 巻貝です。