現地時間10日(金)、2017年FIA F1世界選手
権第19戦ブラジルGPが開幕したアウトドロー
モ・ホセ・カルロス・パーチェ、通称インテルラ
ゴス・サーキットで金曜フリー走行2回目のセッ
ションが行われ、メルセデスのハミルトンがトッ
プタイムをマークした。
今年のブラジルGP週末にはミディアム、ソフト、
スーパーソフトのドライタイヤ3種類が用意され
ている。初回セッションからほとんどのドライバ
ーが最も柔らかいコンパウンドを試し、メルセデ
スのハミルトンが僚友バルテリ・ボッタスをわず
かに上回ってトップタイムを記録した。
雨予報があったものの、若干雲が増えた程度で
晴れ間が広がったインテルラゴスは気温29℃、
路面温度50℃、湿度40%のドライコンディション
で2回目のフリー走行開始時刻を迎える。ハース
F1のグロージャンを先頭に、マグヌッセンからマ
シンを借り受けたアントニオ・ジョビナッツィ、トロ・
ロッソのブレンドン・ハートリーがコースに向かった。
ジョビナッツィは当初、初回セッションに参加する
ことになっていたが、天気予報を踏まえてプランを
変更し、2回目のフリー走行でドライブしている。
ハースF1勢はユーズドセットだったが、他のドライ
バーは全員が新品のソフトタイヤを使って周回を重
ねた。全車のタイムが出そろった時点でトップに立っ
ていたのはハミルトン。一度、トップタイムを塗り替え
た後、さらにペースを上げて1分09秒742を刻んでい
る。0.118秒差でボッタスが2番手に続き、メルセデス
が1-2態勢をキープした。3番手タイムを残していた
レッドブルのフェルスタッペンに対するリードは0.4秒
以上だ。
早めに始動したフェラーリのライコネンはソフトで7周
を走った後、早々にスーパーソフトに切り替えて3番
手に浮上するが、トップにいたハミルトンには0.375秒
届かない。ライコネンが5周を追加してピットに引き上
げたタイミングでベッテルもスーパーソフトに交換して
タイムを計測し、1分09秒875をマークして3番手に上が
った。
その後、多くのドライバーがスーパーソフトの作業に
移行し、ここでもハミルトンがタイムシート最上位の座
を維持。ハミルトンは1分09秒515を記録しており、2番
手には0.048秒差でボッタスが並んでいる。3番手には
レッドブルのリカルドが上がり、ベッテルを抑えた。フェ
ルスタッペンも1分09秒台に乗せたものの5番手となり、
1分10秒台にとどまったライコネンが6番手の位置だ。
上位3チームに次ぐ7番手にはフォース・インディアを
駆るオコンがつけ、8番手にウィリアムズのマッサ、9番
手にルノーのヒュルケンベルグが並び、3人のタイム差
は0.1秒未満と接戦だ。10番手にはアロンソ(マクラー
レン)が食い込んでいるが、上の3台からは0.3秒ほど
遅れている。
終盤は各チームともソフトとスーパーソフトのロングラ
ンを実施し、タイムシートに目立った動きは見られな
かった。結局、1分09秒515をマークしたハミルトンが
トップの座を維持して初日を締めくくっている。ボッタス
が2番手、リカルドが3番手に入った。
マクラーレン・ホンダはアロンソが10番手、バンドー
ルンは13番手タイムを残している。
予選は二人揃って、Q3ni進出して欲しいですね!
権第19戦ブラジルGPが開幕したアウトドロー
モ・ホセ・カルロス・パーチェ、通称インテルラ
ゴス・サーキットで金曜フリー走行2回目のセッ
ションが行われ、メルセデスのハミルトンがトッ
プタイムをマークした。
今年のブラジルGP週末にはミディアム、ソフト、
スーパーソフトのドライタイヤ3種類が用意され
ている。初回セッションからほとんどのドライバ
ーが最も柔らかいコンパウンドを試し、メルセデ
スのハミルトンが僚友バルテリ・ボッタスをわず
かに上回ってトップタイムを記録した。
雨予報があったものの、若干雲が増えた程度で
晴れ間が広がったインテルラゴスは気温29℃、
路面温度50℃、湿度40%のドライコンディション
で2回目のフリー走行開始時刻を迎える。ハース
F1のグロージャンを先頭に、マグヌッセンからマ
シンを借り受けたアントニオ・ジョビナッツィ、トロ・
ロッソのブレンドン・ハートリーがコースに向かった。
ジョビナッツィは当初、初回セッションに参加する
ことになっていたが、天気予報を踏まえてプランを
変更し、2回目のフリー走行でドライブしている。
ハースF1勢はユーズドセットだったが、他のドライ
バーは全員が新品のソフトタイヤを使って周回を重
ねた。全車のタイムが出そろった時点でトップに立っ
ていたのはハミルトン。一度、トップタイムを塗り替え
た後、さらにペースを上げて1分09秒742を刻んでい
る。0.118秒差でボッタスが2番手に続き、メルセデス
が1-2態勢をキープした。3番手タイムを残していた
レッドブルのフェルスタッペンに対するリードは0.4秒
以上だ。
早めに始動したフェラーリのライコネンはソフトで7周
を走った後、早々にスーパーソフトに切り替えて3番
手に浮上するが、トップにいたハミルトンには0.375秒
届かない。ライコネンが5周を追加してピットに引き上
げたタイミングでベッテルもスーパーソフトに交換して
タイムを計測し、1分09秒875をマークして3番手に上が
った。
その後、多くのドライバーがスーパーソフトの作業に
移行し、ここでもハミルトンがタイムシート最上位の座
を維持。ハミルトンは1分09秒515を記録しており、2番
手には0.048秒差でボッタスが並んでいる。3番手には
レッドブルのリカルドが上がり、ベッテルを抑えた。フェ
ルスタッペンも1分09秒台に乗せたものの5番手となり、
1分10秒台にとどまったライコネンが6番手の位置だ。
上位3チームに次ぐ7番手にはフォース・インディアを
駆るオコンがつけ、8番手にウィリアムズのマッサ、9番
手にルノーのヒュルケンベルグが並び、3人のタイム差
は0.1秒未満と接戦だ。10番手にはアロンソ(マクラー
レン)が食い込んでいるが、上の3台からは0.3秒ほど
遅れている。
終盤は各チームともソフトとスーパーソフトのロングラ
ンを実施し、タイムシートに目立った動きは見られな
かった。結局、1分09秒515をマークしたハミルトンが
トップの座を維持して初日を締めくくっている。ボッタス
が2番手、リカルドが3番手に入った。
マクラーレン・ホンダはアロンソが10番手、バンドー
ルンは13番手タイムを残している。
予選は二人揃って、Q3ni進出して欲しいですね!
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