身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

一人の女性がエレベーターに乗ったら、乗り合わせた人たちがクシャミをしていた。

2020-08-16 10:47:53 | 日記
くしゃみとともに
どんな病原体がばらまかれているのかと
彼女が考える間もなく,
体内の免疫システムは
すぐに活動を始めているのです。

ばらまかれている病原体が
以前に彼女がかかったことのあるものであれば,
体内の免疫細胞がこれを記憶していて,
数時間以内に排除してしまうのです。

適応免疫システム
と呼ばれる仕組みで,
外敵から身体を守るための訓練されている軍隊に
たとえられるのです。

そして女性は
自分が感染したことも
気づかないと思います。

しかし,
ウイルスや細菌が
その女性の一度もお目にかかったことがないものならば,
違った種類の免疫組織が助けてくれるのです。

自然免疫システムと呼ばれるもので,
さまざまな病原体が作り出す特有の分子を認識する。

そうした異種分子を感知すると,
自然免疫システムは
炎症反応を引き起こし、
ある種の免疫細胞が
侵入者のまわりを取り囲み,
それが広がるのを抑えこむのです。



これらの細胞の活動や
分泌される化学物質によって,
感染したところが
赤くなったりはれたりして,
発熱や身体の痛みなどといった
風邪のような症状が
引き起こされるというのです。

こうした炎症反応の引き金となるのは
Toll様受容体(TLR)といわれます。

この受容体は
自然免疫を引き起こすタンパク質ファミリーの1つで,
その起源は古く,
系統的に遠く離れたカブトガニからヒトまで
生物界に広く見られている。

もしToll様受容体が
うまく働かないと,
すべての免疫システムは崩壊し,
身体は感染に対してまったく
無防備な状態となる。

その一方で,
Toll様受容体が強く作用しすぎると,
関節炎や全身性エリテマトーデス,
心血管障害など,
慢性的で深刻な炎症を特徴とする疾患を
引き起こしてしまう。

Toll様受容体の発見は,
コロンブスが
新大陸から帰還したときのような興奮を
免疫学者にもたらした。

多くの研究者が
この新天地に針路を合わせてスタートしている。

ここを調べれば,
感染の成立や,
過剰な防御反応が
引き起こす自己免疫疾患やアレルギーといった,
いまだに多くの謎に包まれている
免疫の側面をうまく説明できるようになるだろうと
期待されている。

Toll様受容体と病原体が
遭遇した後に起こるできごとが
分子レベルで明らかになりつつあり,
どの分子を薬剤の標的にすればよいのかもわかってきた。

そうした新薬が開発できれば,
身体の防御能を高めたり,
ワクチンの作用を強化したり,
まだよい治療法が見つからない病気の治療に
役立つと期待されている。



体内の免疫システムの活躍を本当に知っているのか、マスクの抗議をしている人たちは!

2020-08-15 19:48:26 | 日記


渋谷で
マスク無しで
山手線に皆で乗るとか・・
本当に
身体の中の免疫システムを知って
抗議をしているのか?

インフルエンザで
亡くなっている人が多くいるのに、
コロナは風邪と同じで、死人が少ない、
だから、マスクをしない。

インフルエンザやコロナ感染症で
脳や延髄にウイルスが入ってしまった人がいるのに
簡単に物事を終決してしまって良いのか、
リーダーになりたい人が
軽率な動きをしていたら人はどう思うか・・・・。

完全なるワクチンができていないから、
世界のトップはワクチンの完成での利害関係が・・・。
人々は心配で薬に頼っているので、慌てているのです。
ワクチンでも完全制覇ではないのです。

ウイルスはマスクを素通りするが、
クシャミなどの飛沫はマスクで防げるから、
人に広げないために使用しようと
広がっているのに、
政策的なのか?
個人的意思か感情なのか?
手洗いとうがい、マスクを使用することで、
今年のインフルエンザは
途中から消え始めていた。

アメリカでは
インフルエンザで亡くなっている人が多く、
同時のようにコロナ禍が始まっているが、
日本と一緒で
去年からコロナは侵入していた報道もなされている。

予防方法は民族で違っているし、
免疫の力も違っているのです。

ヨーロッパやアメリカでは
マスクの使用の根拠がないと抗議が勃発している。

何人かの人は
コロナ禍の中で
一緒に暮らしてもうつらないと・・・
最後には間違っていたと言い残し
亡くなっている例が報道されている。

陽性から回復した人からの情報で、
感染している間に
脱毛が始まったことが、
薄毛になったとか
近ごろ、報道されている。

最初のころの報道には、
血栓症の報道が多くなされていたが
脱毛の報道はなかった。

過剰防衛で
免疫機能が正常には働かなくなり、
正常な細胞が攻撃されて、
疾病が起きていると
報道されているときにも、
脱毛の話はなかった。

最初から
髪の毛は予防対象にされていなく、
医療機関や対策のリーダーが
髪の毛は関係ないと
はっきりと報道がされていた。



今さらだけど、熱中症の注意事項です。

2020-08-14 13:06:46 | 日記


気温・湿度が高い状態の中にいたり、
激しい運動をしたりすることによって引き起こされる。

乳幼児や高齢者は発症しやすく、
特に基礎疾患を持つ高齢者は
重症化しやすい傾向があるようです。

大量の発汗を引き起こし、
汗とともに
体内の水分や塩分などが消失することで、
血圧の低下や
筋肉の硬直といった症状をもたらす。

気温や湿度、
風の有無、
日差しの強さなどの
気象条件が発症率に大きく影響する場合が多い。

また、
曇りの日や夜間でも、
湿度が高い、
風がないといった条件で
発症することがある。

急激な気温上昇が起きた時に
体が温度変化にうまく適応できずに
発症するケース、
睡眠不足や
二日酔いといった体調不良が
発症を誘発するケースもある。

この他、
一部の薬の副作用や
激しい運動、
皮膚疾患、
肥満なども
熱中症の原因となることで要注意です。



症状としては、
だるさ、
吐き気、
めまい、
あくび、
顔の火照り、
筋肉痛、
筋肉の硬直、
頭痛、
高体温、
大量に汗をかく、
などが挙げられる。

ぐったりして呼びかけにも
反応しなくなるような意識の低下も特徴で、
症状が進むと意識が
まったくなくなってしまうことも。

頭痛や吐き気があれば、
早急に医療機関にかかるほうがよい。

とりわけ、
高体温、
けいれん、
意識障害がある場合は重症。

たとえ発汗していなくても、
体温が高い場合は
重症度が高いので注意が必要です。

重症化すると
複数の臓器に異常が出て、
中枢神経障害や
肝臓・腎臓障害などが起きるほか、
時には播種性血管内凝固(DIC)と呼ばれる症状を引き起こす。

診断として
Ⅰ度⇒大量発汗、めまい、筋肉痛など、まだ現場で対処可能な状態。
Ⅱ度⇒吐き気、頭痛、倦怠感など、すぐに医療機関での受診が必要な段階。
Ⅲ度⇒高体温、けいれん、意識障害など、入院して集中治療が必要となる。
症状が重い場合は、
重症度を確認するための尿検査や、
腎臓や肝臓の機能低下がないか、
血小板の数に異常がないかを調べるための血液検査が行われる。

軽度の場合は
重症化を防ぐため
現場での速やかな応急処置が求められる。
まずは体を冷やして熱を下げ、
水分と塩分を補給するといった手段。

冷却措置としては、
直射日光を避けて、
クーラーや扇風機などがある
涼しい場所へと移動する。

さらに体の中にこもった熱を下げるために、
首や脇の下、
足のつけ根に
水をかけたり氷を当てたりして冷やす。

衣類を脱がせて、
体内の熱を外に逃がすのも有効。

水分補給を行う際は、
塩分を含む経口補水液やスポーツ飲料が望ましい。

塩分を含まない水分だけを
大量に摂取していると、
低ナトリウム血症を起こす可能性がある。

施設入所など介護レベルの高い人、
高齢者、
心疾患の治療歴のある人、
高体温、
低血圧などの状態の人では死亡する危険が大きい。

高温、多湿の条件下を避けるようにして
避けられない場合は激しい運動を行わないようにする。
水分はこまめに取ることが重要で、
喉の渇きを自覚する前から取り、
渇きがなくなったと思ってもさらに摂取するとよい。
また、
通気性の良い素材の服を着ると体に熱がこもるのを防げる。
きつい服や汗がうまく蒸発しないような素材の服はなるべく避けること。
そして、
体の不調を感じた場合は涼しい場所で休む。
乳幼児や高齢者には、
保護者や介護者が水分補給や服装に気を配ることが必要。



マスクでの肌荒れが暑さとコロナ禍で加速している!?

2020-08-12 12:58:49 | 日記


花粉症対策や日常の予防、
それに加え今年はウイルス感染対策で、
マスクは日常に欠かせないものとなりました。

夏真っ最中の今、
長引くマスクの着用で、
マスクによる肌荒れが急増しているのです。

なんだか肌が乾燥する。
肌が赤くなり、ヒリヒリする。
鼻まわり、口まわりがムズムズかゆい。
ニキビが出来る。
こんな肌荒れの原因は、
汗をかく季節に
マスクを使用しているので、
デトックスされた老廃物を
マスクが拾ってしまうことが最大の原因です。

マスク着用で起きる肌トラブル、
その主な要因は乾燥、蒸れ、摩擦なのです。


乾燥には
うるおっているように見えるマスク内の肌は、
マスクを外した直後、
その水分は一気に失われます。

マスク内は
呼気により高温多湿となりますが、
肌が蒸れ、
口周りや頬についた水滴が蒸発するとき、
肌の必要な水分まで一緒に蒸発してしまうため、
乾燥を招いてしまうのです。

マスクを外した後の、
急な温度・湿度変化には要注意です。


汗・蒸れ
マスク内は
高温多湿で空気抜けが鈍くなっています。

そのため、
私たちの呼気によって
マスク内は高温多湿となり、
汗をかき、
肌は蒸れています。

湿度が高くなったマスク内は、
雑菌が繁殖しやすく
肌トラブルを起こしやすい環境となるのです。


摩擦
擦れが
かぶれやニキビの原因に・・。
サイズや素材の合わないマスクの着用は、
擦れてしまい
肌に刺激を与え、
かゆみやかぶれ(接触性皮膚炎)の原因となってしまうことになります。

また、
大人のニキビは
摩擦によって生じやすいのも特徴で、
フェイスラインなどマスクの触れる部分は
特に摩擦が生じやすく、
肌のバリア機能が低下し、
乾燥や肌荒れを引き起こしています。

接触性皮膚炎とは、
皮膚が刺激物質やアレルギーの原因物質に触れることで
発症する湿疹性の炎症です。


マスクでの肌荒れを防ぎたい、
乾燥して
バリア機能が低下した肌は、
水分と油分のバランスが崩れ、
肌を守る機能を失うため、
角質層に水分を蓄えることが出来なくなっています。

水分不足を起こした肌には、
たっぷり保湿をして、
肌にうるおいを補ってあげることが大切です。
ケアの1つとして、
フェイスマスクを取り入れてみるのも良いでしょう。

蒸れ
汗をかいたら、
こまめな拭き取りに心がけ、
拭き取り用のミストを携帯すると、
お出かけ先でもケアしやすいです。

また、汗や呼気で蒸れた肌は、
しっかり洗顔することも重要で、
洗顔する時には、
擦らず優しくを守りましょう。

肌に優しい自
分に合った洗顔料選びも
大切なポイントです。

洗顔で、
肌を清潔にし、
丁寧な保湿を行うことです。

摩擦による肌荒れには、
うるおい補給&肌に優しいマスク選びです。

摩擦で荒れてしまった肌は、
肌の水分も失われています。

そんな水分不足な肌には、
刺激の少ないローションで
うるおいを補給しましょう。

いつもより少し時間をかけて、
優しく丁寧なスキンケアをしてください。

また、マスクとの摩擦を防ぐには、
高保湿なクリームや保湿力のある下地クリームを
使用するのも良いでしょう。

肌を
マスクとの摩擦から守ってくれます。

もう一つの対処法として、
なるべく肌当たりの優しいマスク選びも重要です。

そんな時は、
普段のマスクにガーゼやコットンを
挟んでみては如何でしょうか。

マスク着用で、
普段よりも過酷な状態にさらされる肌。

肌ケアだけでなく、
肌荒れに負けない肌作りには、
規則正しい生活を送ることが大切です。

なるべくストレスを溜めこまないよう、
ご自身の体調や気持ちに、
ほんの少し敏感になってあげて、
リフレッシュ出来る方法を探しながら、
心地よい時間を過ごされるようにしてください。



ふくらはぎへの刺激で腰痛改善してみましょう。

2020-08-11 14:43:20 | 日記
体の痛みに見舞われると、
痛いところに原因があると考えがちです。

ところが実は、
別のところに原因があるケースが少なくありません。

ふくらはぎの施術をすると、
腰の痛みがその場で軽くなるのです。

腰痛だけでなく、
ひざ痛や股関節痛にも、
ふくらはぎへの刺激が奏功します。

なぜなら、
ふくらはぎを刺激することで、
腰痛やひざ痛、股関節痛が改善されるのです。

現代の日本人は、
座っている時間が長く、
運動不足といわれます。

働きざかりの人たちは
デスクワークが多く、
高齢者は
家にいる時間が長いので、
しかたないのかもしれません。

長時間イスに座っていると、
お尻と太もも裏の筋肉が圧迫されて
血行が悪くなり、
こり固まります。

お尻の大殿筋や
太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスが
こり固まって収縮すると、
骨盤が後ろに傾きます。

すると、
骨盤と肋骨を結ぶ腰方形筋が
引っ張られ、
痛みが出るのです。


これが腰痛なのです。

ふくらはぎは、
西洋医学における解剖学の観点からも、
東洋医学のツボ理論からも、
極めて重要な部位なのです。


腰全体が痛い場合は両足に行いますが、
左右どちらか片側だけ痛い場合は、
痛む側のふくらはぎだけでOK。


手順①
まず、
イスか床に座り、
刺激する側のひざを曲げます。

 コリの出方には
個人差がありますが、
必ず最初につかんでほしいのが、
ふくらはぎの下のほうです。
内くるぶしから手の指の横幅4本分にあたる、
三陰交というツボです。

足のむくみを解消する
特効ツボですが、
同時に、
ふくらはぎの最も深層にある筋肉、
後脛骨筋と長趾屈筋が
腱(筋肉と骨を結ぶ組織)になっている箇所でもあります。

三陰交の反対側(外くるぶし側)には、
腰痛や座骨神経痛の特効ツボ、
跗陽があります。

跗陽は、
長母趾屈筋の付着部(骨についている箇所)です。
長母趾屈筋も深層にあり、
直接、刺激するのが難しい箇所です。

三陰交と跗陽は同じ高さにあるので、
この二つのツボを同時に押さえるように、
ふくらはぎの下のほうをつかみます。

すると、
ふくらはぎの深層筋のポイントを、
一気に押さえることができるのです。

その状態で、
足首を支点にして、
つま先を上下させると、
ふくらはぎ全体の筋肉が動きます。

手の指でもみほぐさなくても、
筋肉のポンプ作用が働き、
血流が増大してコリがほぐれます。
つま先を、
ゆっくり3回上下させてください。
ひざ下がポカポカしてきます。



手順②
 次に、
手の位置を少しずつずらし、
ふくらはぎのコリを見つけてください。

コリをつかみ、
つま先をゆっくり
3回上下させます。

中間層のヒラメ筋と
表層の腓腹筋のコリが解消し、
ふくらはぎ全体が緩みます。

すると、
ハムストリングスや大殿筋の
緊張が解け、
骨盤の傾き(後傾)が直り、
腰痛が改善するのです。

ふくらはぎをつかむ手は、
左右どちらでもかまいません。

痛い箇所をつかみ、
つま先を3回上下させるのを1セットとして、
1日3セット行います。

血行が良くなるので
髪の毛にも影響してきます
チャレンジよろしくお願いします。