小泉癸巳男作「ベートーヴェンの版画」
今日紹介する小泉癸巳男(きしお)の作品を探していた。
そしたら彼の作った「ベートーヴェン」の版画が出てきてビックリ!
ベートーヴェンの音楽が好きだったのだろうか?
さて、彼もまた知らなかった人。もう何人かは覚えていない。
最初は絵を学び、3年後に木版工房へ入って彫版技術を学んだ。
版画普及にも熱心に取り組み、風景画の版画を数多く制作した。
彼の代表作は「昭和大東京百図絵」、これを8年がかりで作った。
ただ、百景のうち絵を探し当られたのは半分足らず。
そのうち20枚ほどの作品をスライドショーで作成した。
時間は2分50秒ほど、昭和初期の東京の景観が楽しめます。
[Rosey]