これは60年以上昔の話です
遠距離恋愛時代を含め 夫婦が定宿としていたホテルでの出来事です
当時は二人ともリアルタイムで「木枯らし紋次郎」ドラマを見ていた記憶があります
「あっしには関わりのないこって」と言いながら関わってしまう紋次郎なのでした
あの長い爪楊枝もどき?は 彼の演技だったんだろうな と今でも思っています
ところでホテルの女将とは年代が違い過ぎます
彼女はリアルタイムで紋次郎を見た世代ではなく 実際の紋次郎を見ていないのでは?
だったら夫婦して演技しようか と言い出したのは妻が先です
とにかく彼女のほうが役者が3枚も4枚も上回っていました
そこで私もとことん付き合うことになり 私も役者の演技の才に気づいたのでした・・・