ツイッターを通じて呼びかけられている「ぶらっと着物」という活動。あまり詳しくないのだけれど、日常での着物着用推進で意気投合した男性お二人が中心となって始められたもので、今回2回目となる。第一回目は神楽坂。そして今回は私が以前住んでいたこともあり、大好きな街、谷根千(谷中、根津、千駄木)が舞台だ。
「活動」といっても、集合と解散の時間、場所が参加者に宣言されているぐらいで、どこで参加しようと離れようと、それは参加者自身の自由。着物着用が原則であるものの、洋服でもOKというゆるさ。
ツイッターでやりとりした人が主宰者ということもあり、大好きな谷根千ということもあり、直前まで参加できないかとやりくりしたのだけれど、午前中はどうしてもバレエのレッスンを休みたくないし、午後もちょっとしたヤボ用があって、着物を着る時間がとれない。それでも一緒に参加してくれる人がいたら、バレエ教室の会場でもあるスポーツクラブの更衣室で着物に着替えようかとも画策したのだが、そうもいかず、参加を断念。
ところが、ちょうどよい具合に、谷中にいく用事を見つけた。私は寸法直しを谷中の「悦」をいうリサイクル着物ショップでバイトをする大高さんによくお願いしているのだけれど、ちょうど袷の季節が終わるということもあり、寸法直しをお願いしたい着物があったのだ。さいわい、「悦」は「ぶらっと着物」の解散地点である「夕焼けだんだん」(谷中銀座商店街の入口にある階段の名前)にある。着物ではムリだけど、主宰者やツイッターでの相互フォローの方に挨拶ぐらいはできるだろう。
というわけで、みごと「ぶらっと着物」の解散場所に遭遇できたものがこの写真。
思った以上に、年齢層も多様で男性もいて、着物ファンの広さを再認識した。
また着物を着る機会といえば、茶道か歌舞伎に関するシチュエーションである私とは、まったく異なる趣きのテイストの着こなしの方が多く、そんなことも興味を覚えた。柄つきの色の濃い半襟や、銘仙っぽい華やかな柄、アンティークの刺繍帯・・・といった具合。みなさん、着物を思い思いに楽しんでいる。私自身がそういう着こなしをすることは、おそらくないと思うけど、人が楽しんでいる様子を見るのはよいもんです。この楽しさが、ちょっとでも着物への興味を周囲の人に呼び起こすことにつながったらよいなあ。
休みの日の谷根千は、私が住んでいた時期以上の人気っぷりで、観光客もたくさん。みなさん、社員撮影の大人気ターゲットとなっていらっしゃいました。次回は両国だそうです。両国も、勤務していたことのある私にとっては縁のある土地でございます。
しかし、やっぱり参加するなら着物でだわ。内心、忸怩たる思いでした。
「活動」といっても、集合と解散の時間、場所が参加者に宣言されているぐらいで、どこで参加しようと離れようと、それは参加者自身の自由。着物着用が原則であるものの、洋服でもOKというゆるさ。
ツイッターでやりとりした人が主宰者ということもあり、大好きな谷根千ということもあり、直前まで参加できないかとやりくりしたのだけれど、午前中はどうしてもバレエのレッスンを休みたくないし、午後もちょっとしたヤボ用があって、着物を着る時間がとれない。それでも一緒に参加してくれる人がいたら、バレエ教室の会場でもあるスポーツクラブの更衣室で着物に着替えようかとも画策したのだが、そうもいかず、参加を断念。
ところが、ちょうどよい具合に、谷中にいく用事を見つけた。私は寸法直しを谷中の「悦」をいうリサイクル着物ショップでバイトをする大高さんによくお願いしているのだけれど、ちょうど袷の季節が終わるということもあり、寸法直しをお願いしたい着物があったのだ。さいわい、「悦」は「ぶらっと着物」の解散地点である「夕焼けだんだん」(谷中銀座商店街の入口にある階段の名前)にある。着物ではムリだけど、主宰者やツイッターでの相互フォローの方に挨拶ぐらいはできるだろう。
というわけで、みごと「ぶらっと着物」の解散場所に遭遇できたものがこの写真。
思った以上に、年齢層も多様で男性もいて、着物ファンの広さを再認識した。
また着物を着る機会といえば、茶道か歌舞伎に関するシチュエーションである私とは、まったく異なる趣きのテイストの着こなしの方が多く、そんなことも興味を覚えた。柄つきの色の濃い半襟や、銘仙っぽい華やかな柄、アンティークの刺繍帯・・・といった具合。みなさん、着物を思い思いに楽しんでいる。私自身がそういう着こなしをすることは、おそらくないと思うけど、人が楽しんでいる様子を見るのはよいもんです。この楽しさが、ちょっとでも着物への興味を周囲の人に呼び起こすことにつながったらよいなあ。
休みの日の谷根千は、私が住んでいた時期以上の人気っぷりで、観光客もたくさん。みなさん、社員撮影の大人気ターゲットとなっていらっしゃいました。次回は両国だそうです。両国も、勤務していたことのある私にとっては縁のある土地でございます。
しかし、やっぱり参加するなら着物でだわ。内心、忸怩たる思いでした。
>参加するなら着物でだわ。内心、忸怩たる思いでした
よっくわかります!急いで帰って着替えてきたい衝動にかられそうです。
私も 母が常に着物を着ていた人なので、
小さい頃から着物に親しみを感じています。
覚えてへんかなぁ~???
小学校の参観日って云うたら、うちの母は着物姿でした。
あと、お包み(おくるみ)の私を抱く母の着物姿の写真は、
今でも目に焼き付いています。
着物から うっすら匂う香も、大好きです ♥
この時代、着物姿の御練りは、迫力あったやろぅね (;^_^A
機会があればまた着物で町歩きご一緒お願いします!
かんなさんの着物好きには子供の頃の原体験が影響しているんやね。
両国は、私からするとオフィス街のイメージなんですが、「ぶらっと着物」で和の魅力を再発見できるといいですね~。
ちゃんこ屋については多少語れます(でも夏はちゃんこ食べないか・・・)。