ちょっと気になる着物ブランド「awai」さんの展示があるというので新宿伊勢丹へ。こちら、博多織の帯問屋の老舗が母体でありながら、提供している着物は非常にクールで都会的な雰囲気を持っている。さらに、今回、伊勢丹で39900円の特別ご奉仕品が提供されるとDMに書いてあったのだ。新品のちゃんとした帯が40000円以内!しかもお仕立て込みで!
いや、付け下げ作ってしまって、私の今夏はすでに終わったはずじゃなかったっけ?洋服に投資していなかったツケが回ってきて、今年こそ(少しは)洋服を買わないとならないのじゃなかったっけ?何より、キャリアアドバイザーのアドバンス講座の支払いがあるでしょ!これから夏休みの旅行も控えているし。
こんな状況だから、「もう夏が終わるまでは着物関係の買い物をしない」と誓ったはず。なのに、急に帯がむしょうにほしくなったにはわけがある。先日、衣替えをしようと箪笥の中身を出し入れしていたら、しつけ付きの着物を発見したからなのだ。
そうそう、去年、友人のSさんから、おばあさま、お母様の形見の着物を、彼女の寸法には直せないほど小さいからと、譲っていただいのだった。その一部がたんす奥から発掘された。
発掘されたのは3着あって、どれも大島らしい。
これらをどうして着ないまま、箪笥の奥にしまっていたかというと・・・
(1)素敵だけどとても個性の強い色柄で、合わせる帯がない
(前の日記にもこの悩みを書いた)
(2)以前にも同じSさんからもらった着物は私には寸法が大きく、直しが必要だった。この大島も直すとなると、その資金がねん出できない(着物を全体に直すと6~7万かかる)
…という理由。
しかし今年はうちの会社も無事、ボーナスが出されるということなので、これを機に直しに出そうと思い立ち、着物の寸法測定を始めた。
おや?なんだ。
この着物だったら、私の寸法ぴったり!
推測するに、今回いただいたのはおばあ様の着物。前にいただいたのはお母様の着物。お母様のものはちょっと大きかったのだろう。
お直しの予算が必要ないことがわかって急に気の大きくなった私。
じゃ、やっぱり帯ですよね。
だってね、前述の(2)は解決したけど、(1)は未解決なんである。
そう、発掘された着物を着るには、これに合う帯が必要なのだ。
39900円、39900円と念じていったのに、やっぱり他の物に目が行ってしまう。
確かにこのお買い得のライン、献上柄をベースにしていながら音符などがアレンジされてかわいい。しかし、他の帯を見ると、やっぱり高いものほど物欲を刺激されるのだ。
で、倍以上する白地の織が、今すごーくほしくなっている。
これ、着物の上に乗せると、藍大島ならブルー系に、茶のお召しならベージュっぽくと、不思議と地の色を反映して帯時代の印象が変わるのだ。
頭の中でなんとかこの金額がねん出できないか、計算機がものすごい勢いで音を立てている。計算したって状況が変わるわけではないのにね。
いや、付け下げ作ってしまって、私の今夏はすでに終わったはずじゃなかったっけ?洋服に投資していなかったツケが回ってきて、今年こそ(少しは)洋服を買わないとならないのじゃなかったっけ?何より、キャリアアドバイザーのアドバンス講座の支払いがあるでしょ!これから夏休みの旅行も控えているし。
こんな状況だから、「もう夏が終わるまでは着物関係の買い物をしない」と誓ったはず。なのに、急に帯がむしょうにほしくなったにはわけがある。先日、衣替えをしようと箪笥の中身を出し入れしていたら、しつけ付きの着物を発見したからなのだ。
そうそう、去年、友人のSさんから、おばあさま、お母様の形見の着物を、彼女の寸法には直せないほど小さいからと、譲っていただいのだった。その一部がたんす奥から発掘された。
発掘されたのは3着あって、どれも大島らしい。
これらをどうして着ないまま、箪笥の奥にしまっていたかというと・・・
(1)素敵だけどとても個性の強い色柄で、合わせる帯がない
(前の日記にもこの悩みを書いた)
(2)以前にも同じSさんからもらった着物は私には寸法が大きく、直しが必要だった。この大島も直すとなると、その資金がねん出できない(着物を全体に直すと6~7万かかる)
…という理由。
しかし今年はうちの会社も無事、ボーナスが出されるということなので、これを機に直しに出そうと思い立ち、着物の寸法測定を始めた。
おや?なんだ。
この着物だったら、私の寸法ぴったり!
推測するに、今回いただいたのはおばあ様の着物。前にいただいたのはお母様の着物。お母様のものはちょっと大きかったのだろう。
お直しの予算が必要ないことがわかって急に気の大きくなった私。
じゃ、やっぱり帯ですよね。
だってね、前述の(2)は解決したけど、(1)は未解決なんである。
そう、発掘された着物を着るには、これに合う帯が必要なのだ。
39900円、39900円と念じていったのに、やっぱり他の物に目が行ってしまう。
確かにこのお買い得のライン、献上柄をベースにしていながら音符などがアレンジされてかわいい。しかし、他の帯を見ると、やっぱり高いものほど物欲を刺激されるのだ。
で、倍以上する白地の織が、今すごーくほしくなっている。
これ、着物の上に乗せると、藍大島ならブルー系に、茶のお召しならベージュっぽくと、不思議と地の色を反映して帯時代の印象が変わるのだ。
頭の中でなんとかこの金額がねん出できないか、計算機がものすごい勢いで音を立てている。計算したって状況が変わるわけではないのにね。
思い立ったが吉日という言葉もありますし、この夏は思い出の着物に新しい帯でキマリですね
「今日は買えない」と思って真剣に探さなかったからなんですが、高額商品の方に目がいってしまい、39900円が見つけられなかったです、笑。
あ、京都では何も買いませんでした!自分を褒めてあげたいです、笑
なんとかこの週末は、お財布を開かずにすみました。というのも、本格的に衣替えして洗いに出す計算をしたら、新しいものを買う意欲をなえさせるには十分な金額で…。
でも、まだ諦めきれない私です。
京都では何も買わなかったなんて…そんなの、私の知っている黒猫さんじゃないやい!(笑)
また詳しい話を聞かせてください。