忙しいと嘆いている割に何やってんだ?と怒られそうだが、先週の金曜日の朝、山王祭に参加してきた。(正確には「山王祭 氏子各町連合宮入」にあたる)
会社のある千代田区二番町は、赤坂日枝神社の管轄(正しくは何というのか?)。昨年イベント時にトラブル続きだったので、初詣に日枝神社にお参りにいってきたのが今年のお正月。おかげで今のところトラブルなし。いつかはお礼参りにいかなくてはと思っていたが、山王祭のお手伝い人員を会社経由で募集しているということだったので、お礼参りの代わりにと参加することにした。練り歩くお祭りの行列に、飲み物などを渡すのだという。
ところが行ってみたら、飲み物は町内会のおばさま方がさっさと準備されている。わが社からの参加者(女性ばかり10名ほど)は、町内会統一の半纏を着せられ、参加した社員全員が別の場所に誘導されていく。あれれ、話が違うと思っているうちに行列が近づいてきて、前の町内会メンバーと交代。町内会代表のような顔をして、行列のほぼ先頭を歩く。
しかし普段車の走る車道を、衆目の中歩くのは気持ちいいぞー。
メンバー交代の時には、手締めをする。町内会ごとに趣向を凝らした半纏をそろえる。そんな何気ないけじめの中にいることが妙に心地よい。
そして何より祭りは男性が格好いい!
町内会のおじさん方は、印半纏に股引き姿。煙草入れには愛用煙草のケース入れて。
煙草入れを持っていること自体がかっこいい。
角帯をお腹の下のほうにぎゅっと締めることが、が欧米人と比べ、貧弱な体つきの日本人の姿に安定感を加えてくれる。
そういえば、歌舞伎の演目にも「お祭」というのがあるのだった。もともとはストーリーのある芝居だったのだけど、現代までよく演じられるのが、大勢の火消し達の姿を見られる「お祭」の一幕。それだけ半纏と股引きの粋な姿が愛されてきたのだろう。
来年は、粋な浴衣に半纏姿でおじ様方に対抗したいものである。
いや、歌舞伎に登場する辰巳芸者のように、たっつけ姿というのも粋かな?
実は行列はたったのブロック一つ分、2分ぐらいなもんなのだ。
妄想広げすぎ→自分。
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会社のある千代田区二番町は、赤坂日枝神社の管轄(正しくは何というのか?)。昨年イベント時にトラブル続きだったので、初詣に日枝神社にお参りにいってきたのが今年のお正月。おかげで今のところトラブルなし。いつかはお礼参りにいかなくてはと思っていたが、山王祭のお手伝い人員を会社経由で募集しているということだったので、お礼参りの代わりにと参加することにした。練り歩くお祭りの行列に、飲み物などを渡すのだという。
ところが行ってみたら、飲み物は町内会のおばさま方がさっさと準備されている。わが社からの参加者(女性ばかり10名ほど)は、町内会統一の半纏を着せられ、参加した社員全員が別の場所に誘導されていく。あれれ、話が違うと思っているうちに行列が近づいてきて、前の町内会メンバーと交代。町内会代表のような顔をして、行列のほぼ先頭を歩く。
しかし普段車の走る車道を、衆目の中歩くのは気持ちいいぞー。
メンバー交代の時には、手締めをする。町内会ごとに趣向を凝らした半纏をそろえる。そんな何気ないけじめの中にいることが妙に心地よい。
そして何より祭りは男性が格好いい!
町内会のおじさん方は、印半纏に股引き姿。煙草入れには愛用煙草のケース入れて。
煙草入れを持っていること自体がかっこいい。
角帯をお腹の下のほうにぎゅっと締めることが、が欧米人と比べ、貧弱な体つきの日本人の姿に安定感を加えてくれる。
そういえば、歌舞伎の演目にも「お祭」というのがあるのだった。もともとはストーリーのある芝居だったのだけど、現代までよく演じられるのが、大勢の火消し達の姿を見られる「お祭」の一幕。それだけ半纏と股引きの粋な姿が愛されてきたのだろう。
来年は、粋な浴衣に半纏姿でおじ様方に対抗したいものである。
いや、歌舞伎に登場する辰巳芸者のように、たっつけ姿というのも粋かな?
実は行列はたったのブロック一つ分、2分ぐらいなもんなのだ。
妄想広げすぎ→自分。
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① わっしょい わっしょい わっしょい わっしょい
祭りだ 祭りだ 背中に花笠
胸には腹掛け 向こう鉢巻き
揃いの半被で
わっしょい わっしょい
② わっしょい わっしょい わっしょい わっしょい
神輿だ 神輿だ 神輿の御練りだ
山椒は粒でもピリッと辛いぞ
これでも勇みの山王の氏子だ
わっしょい わっしょい
↑これ ずぅ~っと続くのですが、関係ありそぅやね (^.^)b
それだ!花笠しょってました。北原白秋も見てたんですなあ。で、やっぱり祭半纏姿が印象に残ったんですねえ。