今日の大腸検査の患者さんの話です。
私と同じ年の男性の方でした。
初めて、検診でひっかかり検査をする事に・・・・・・・・・
若い、男性は以外に臆病で先生が肛門に潤滑剤のゼリ-をつけるため
に指を肛門に入れられると、もう~
「う・・・・・・・・・・・うっ・・・・・・・・・」 (汗)
その時点で、奇声が・・・・・・・・・・・・
今日の患者さんも同じで、チョ~緊張してて。
そうなると、うちの先生はやる気がふせ・・・・・・・・・
すぐ、「駄目ならやめるか~?」
という風に~
それでも、騙し騙し。。。。。。
ありました。
下行結腸に、ポリ-プが、
そこから、横行~上行と、やっと入りました。
あとは。。。。。。。
盲腸部分・・・・・・・・・
デカイ、デカイ・・・・・・・・・ポリ-プが・・・・・・・・(汗)
それを見た、先生、
「これはカルチだな~」
「このポリ-プは癌が混じってるだろな~」
「けど、カメラでとれるだろ~」
と・・・・・・・・・・・
確かに、とれれば大丈夫だろ~から発言ではありますが、
素人に「ガン!!」
なんて言われれば・・・・・・・・・・落ち込んでしまうよね~
あきらかに検査後の患者さんの表情が変わったのがわかりましたよ~
近年、保険屋の友ママも言ってましたが、大腸癌が多くなってると。
確かに、そうです。
当医院(胃腸科)でも、大腸のポリ-プや癌の紹介率が胃よりも多いかも~
胃は出血性の潰瘍が多く、救急車にての紹介が多く、昨日も一人暮らしの
高齢の女性だったので、私も一緒に救急車に乗って行きました。
待ち構えてた、急患室の看護師が。。。。。。。。
私に向かい手を上げ、にっこり。
それは、看護学校時代の友達でした。
今回入院した大きな病院で大腸カメラの検査で「入院して検査しましょう」って言われて入院した当日、先生の説明は看護婦詰所に一人で呼ばれて「これは早期の大腸癌ですね」って軽く言われました。
驚く間もなく。
その後検査の日々を過ごして腹腔鏡手術で「若いからきちんと取りましょう」って腸を20センチ切り取りました。
本当に早期だったので何処にも転移が無かったけど若かったから規定の長さを切りましたよ。
10年たちましたけどぴんぴんしていまーーす。
毎年健診受けていたからだと思うわ
普通の健康診断で、ある程度分るんすか?
癌の存在って???
簡単な検診しかやってないから、こういう話きくと、ちょっと心配、、、
コメント読んでると、検診って大事だよのー( ̄ー ̄)とあらためて。。
患者さんの緊張感…
話だけで 油あせ出そう~
人生半分になるといろいろと持病が出てくる
んですね~
実際、経験されてる方のコメントほど、実感みがあり、ドキっとしますね。
と、えびちゃんも言っております~
ひなたんば~ばさんはこの前も。。。。
やはり、節目&節目はなにやら起こるのかな~
ありえない話でないようですよ。
胃腸科的には胃がんは体重減少、大腸癌は出血が現れます。
がこの時にはやばい!!
とにかくは検診なんだよね。
また、緊張しすぎると腸まで緊張のあまり、ぐにゃぐにゃぜん動運動が活発になり、検査がしにくくなります。
お尻からカメラ入れるわけだから、緊張しない方が変~!? かもしれませんが・・・・
私もまだ、大腸カメラは経験なし~