熊本から気ままに山と自転車のブログ

旧松倉家住宅・宮村家住宅・高木医院

旧松倉家住宅・宮村家住宅
2020/12/9(水) 晴/曇
最高気温14°、早朝4°と冷え込んだので、今日も暖かくなってからと11時過ぎからポタリングに出る。
目的地は、菊池方面迫間眼鏡橋、チャンチンモドキ、旧松倉家住宅、宮村家住宅とする。

菊池高校正門の向かい側には、先日は気付かなかったが国登録有形文化財の旧松倉家住宅(写真1参照)が建っている。


説明板(写真3参照)には、「・・・松倉萬次郎氏を施主として・・・昭和7年棟上げ、大工棟梁は中島軍次郎・・・客をもてなすことを意識したつくりを1階の欄間飾りや2階の透かし欄間、銘木を用いた床の間や付け書院など随所に見ることができます・・・」とある。


次に移動した所は、西寺の国登録有形文化財の旧宮村家住宅主屋・住宅石垣(写真4参照)


説明板(写真5参照)には、「・・・宮村眞鶴氏を施主としてたてられた農家住宅で・・・以前は主屋のほか離れが一棟、蔵が三棟並んでいましたが解体、移築等により現在は主屋のみ残されています。主屋は一階に七つの部屋が配されており、南に面した三部屋は長押や床の間などの部材に銘木が用いられ、また阿蘇五岳の欄間飾りなどの施主のこだわりを随所に見ることができます・・・石垣も同時期のもので、阿蘇の灰石(溶結凝灰岩)を用いて調えてあり、本来は六段ありますが三段は埋め込まれ、現在は三段のみ見ることができます。」とある。


今日はここまでとして帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)30km→迫間眼鏡橋31km→熊本(自宅)
所要時間5.5時間(実4.5時間) 総計61km 走行累計37,079km


高木医院(国登録文化財)
2020/12/7(月) 晴

最高気温16°、早朝3°と冷え込んだので暖かくなってからと、11時過ぎからポタリングに出る。目的地は菊池方面とする。
当初は先日行った菊池市西寺地区を目的地とするも、探したい目的物は見つからず急遽菊池市中心街まで足を延ばす。

御所通りを走ると、菊池高校正門前に国登録有形文化財の高木医院(写真1参照)の建物がある。
Web上の「今年の旅日記」に「高木医院は、高木公久氏を施主として建てられた医院建物で、棟木の墨書により昭和6年棟上げ、大工棟梁は赤星の松本仁一であることが分かっています。」とある。


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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