熊本から気ままに山と自転車のブログ

六殿神社楼門

六殿神社楼門
2020/3/5(木) 晴
今日の天候は晴れ、最高気温予想は12°、若干寒いが午前11時半ポタリングに出る。
目的地は、国指定重要文化財「六殿神社楼門」、国指定史跡「黒橋・阿高・御領貝塚」、国指定天然記念物「下田のイチョウ」とする。

往路は国道3方向、富合町から左折して、木原不動尊を目指す。
木原不動尊山門前着いたが、山門脇に樹木植栽中で写真撮影を諦めて県道を東方向に移動する。
そこに「六殿神社重要文化財楼門」の案内看板があった。全くの勘違いで、木原不動尊山門が国指定重要文化財と思い込んでいた。反省、思い込みは怖い。
県道を右折して、六殿神社(写真1参照)に到着する。


側面に御由縁書(写真2参照)がある。
「後白河天皇の御代、鎮西八郎為朝が、阿蘇の宮を崇敬し、遙拝殿を立てたのが始まりと伝え・・・」とある。
鎮西八郎為朝の伝説は日本全国にある。ここ木山では、為朝の矢を恐れた雁がこの山を迂回して飛ぶので雁回山というようになったという。あくまで伝説である。


鳥居、楼門は、参道(写真3参照)から左側にある。


国指定重要文化財の楼門(写真4参照)


脇に高札形の説明書(写真5参照)がある。


楼門左側に石段の入り口があり、そこから見える拝殿と本殿(写真6参照)


石段の左側に「六殿神社案内図」(写真7参照)がある。
ご祭神は、阿蘇大明神、天照皇大神、埴安姫神、諏訪大明神、氷川大明神、稲荷大明神とある。埴安姫神と氷川大明神に注目した。
ご祭神と、六殿には直接の関連は無いようだ。


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「肥後国中世史跡・文化財探訪記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事