熊本から気ままに山と自転車のブログ

新開大神宮

新開大神宮までポタリング
2020/5/12(火) 晴
天候は曇り/晴れ、気温24°ずっとパソコンに向かっていたので目も疲れてきて、14時半から3時間程度のポタリングに出る。

湿度が高いのか涼しいという感覚はない。今日は南方向に走る。
川尻方向も面白そうだが、車が多いので平木橋方向を目指す。

高橋稲荷神社が西日を受けて輝いて見える。
細川公について来たという境内摂社の三吉大明神に拝礼しようかとも思ったが、本殿の奥になるのでまたの機会としようと思う。
次に思い浮かんだ新開大神宮(写真1参照)に到着する。


熊本地震で立て直したのか真新しい鳥居居(写真2参照)を潜る。


拝殿に上がる石段は馬門石(写真3参照)で出来ている。


境内左側に九州自然歩道の看板(写真4参照)がある。


説明文(写真5参照)は、文安2年(1445)の勧請とある。
高良川堤防より西は比較的新しい干拓地と思っていたので、思いの外早い年代の勧請に驚いた。


明治9年10月24日に熊本鎮台を襲撃する神風連の乱が起こるのだが、この説明文にある大田黒伴雄がここで宇気比を行った神社である。
その顕彰碑(写真6参照)が入り口右側にある。


参道右側中ほどにさざれ石(写真7参照)がある。


新開大神宮を後にして、国道501を横断し海岸方向に走ると小規模な神社があったので
立ち寄って見ると、八幡宮(写真8参照)とある。この辺りは阿蘇神社が多い中にあって珍しい。
ここの踏み石も馬門石だった。


海岸線は思いの外遠く、途中の橋で引き返し帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)18km→新開大神宮17km→熊本(自宅)
所要時間3.5時間(実3時間) 総計35km 走行累計33,450km


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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