さいきんてあのね

がまぐちの空空商會朝来のだらりな日々書いてます。
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戦艦大和展いってきた

2014年11月08日 | 朝来手づくり話

今日は一家揃って南港に来ました~

つか、家族で南港に来るのは初めてです。あたしがOSAKAアート&手作りバザールに出るために行くくらいで

家からもちょと距離があるからなかなかここまでこないなあ。

なぜこちらに来てるかというと

これを見に来たからです!

巨大戦艦大和展。 

戦艦ヲタクの父てつじ。一度広島の大和ミュージアムに行ってみたいと思ってます。いつかみんなで行こうと思いつつ、全然行けてないんだけども、今回は、このイベントが大和ミュージアムの協力でいろいろ展示物をお借りしてるということで、見に行ってみることにしました。

いや~すごかったです。

大和の造船技術って、今の世の中にとても影響を及ぼしていて、かなり高度だったらしいのだ。図面も展示されていたんだけど、まあ、精密で、訳がわからんのですが、偶然横にいたおじさまがぽつりと「今のものとさほど変わらないんだなあ」とすごく感心されていたのです(なので、造船とか精密機械関連の方かも、と思ったのですが)

戦艦大和展いってきた

個人的には、これが手書きでかかれていたということに何より驚き。そりゃ、今でこそ、PCとかで作れるけど、ぱぱーっと印刷もできちゃうし、データ化も簡単だけど当時はそんなものない。造船側の方たちの能力ってすごく高かったんだなと改めて思いました。

その図面から立体物を作っていく方たちもみんなすごいのだけど。

そんな最高技術でつくられたこの大和は、すぐに沈められてしまったのですが、何よりこの技術を外国に取られないようにすることだったというのもなんだかつらいなあ。

私なんかが「戦争はよくない」と言うのもなんだかなんだけど、大和に乗りたくて一生懸命訓練して乗組員になった方や、もう帰るための燃料を積めないとわかっていて、少しでもと内緒で燃料を多めに積ませてくれた方たちや

生き残った方やご家族が大和に乗船して亡くなった方たちの証言が流されていたのだけど、こういう一人一人の言葉をきいていると、単にかっこいいとか、そういう目線でみて喜んでばかりいるのも違うんだな、当時はいろんな人の思いを乗せて出航したんだな、いろんな方が犠牲になって、日本を守ろうとしていたんだな

なんて思ってしまいました。

見に来ていたお客さんは、もうほんとに、おっさんが多い!

そして一人で来られている方も多かった。みんな父てつじみたいに、戦艦が好きなんだろうなあ。実物大の展示物のところでは、目輝かせてみてました。

多分、この中の一部は、ほんとに子供の頃に大和かっこいいなーって思って見ていたんだろうなあ。 それと最近は、戦艦を女の子にみたてる艦これが人気なので、そのファンらしき集団もいましたね。よくわかるよ、かたまってあるいてて、うちわネタでくすくす笑ってるんだもん。かたまって動かないので正直迷惑やった。(ごめんなさい)

なんだろ、決して混み合う会場ではなかったんだけど、他の方は、おじさんとかも、ちょっとみたら、次の人にって割と配慮し合いながら進んでおられるのに、この集団は、もうひとしきり小声で盛り上がらないと次に行かないのでみれない。(人数が多いから)

他の人のこと考えてないなあと。マナー守りましょうよ。お友達と来るのが楽しいのはわかるけども。

ということでとにかくあたしと母りょうこは、好きにみて、父てつじはいくらでも時間かけていいから好きにみてなーっと入り口から別行動してました。あたしは撮影していいところが多かったのでスマホでしたが、ぱちぱちと撮らせていただきました。

かっこよかったな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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