現場に断熱材が入ってきました。
まだ大工は取付にかかっておりませんが、これから少しずつパネルを建てこんでゆきます。
写真は2階のフロアー(28mm構造用合板)の上に仮置きしているウレタン断熱パネルです。
次の写真は、2階洗面脱衣所の窓面のパネルです。欄間窓にしています。
ウレタン断熱パネルは写真のように大きなパネルです。
お住まいの間取り、柱の位置が決まり、窓の位置も確定したところで
構造軸組み図を作成し、パネルを発注します。
パネルは だいだいの規格寸法はあるものの 家一軒一軒違いますのでオーダーになります。
次はどこのパネルかな?浴室かな?
105mmの厚みのこの固い大きなパネルが外回りの壁の中の全てに入るわけですから
家が箱状態になり、耐震強度も増す訳です。
因みに構造計算では、このパネルが入っていない前提で耐震等級2や3を取得しています。
ロックウールやグラスウール、現場発泡ウレタン、既成の断熱ボード(スタイロフォーム、インシュレーションボード等)、
古紙をつかったブローイング、など様々な断熱材を使用した高断熱・高気密工法があり、
お住まいを計画されているお客様も混乱して、一体どの工法がよいのか解らなくなっているのではないでしょうか?
弊社は、どのような断熱工法でも、あらゆる面で考慮し、確信がもてるよいものがあればいつでも採用を検討してゆきたいと思っておりますが、
長年FP工法を手掛けて参りまして現在のところFP工法に比べて、
施工性もよく、経年変化も少なく、お客様にとってもよい工法というのがなかなか見つからないのが現状です。
*現場へのご案内地図はこちらです。↓↓
高断熱・高気密 FP工法 2階建
長期優良住宅認定 耐震等級3
木のいえ整備促進事業補助金交付決定 !
太陽光発電設置 3.912 kw設置
キッチンのとなりに子供の勉強カウンターのあるお住まい
土地53.49坪・延床37.4坪
posted by y.nose