ソレイユが使っているタロットカードはマルセイユタロットの流れを継ぐ「カモワンタロット」。
フランスのマルセイユ地方で発祥したタロットカードの版元カモワン家の末裔、フィリップ・カモワンが20世紀になって新たな研究結果を組み込んで初期の魔術的な象徴や配色を再現したマルセイユタロットです。
概要や詳細はウィキペディアに譲りますが、カモワンタロットの特筆することは「目」と「視線」です。
他のマルセイユタロットとは比較にならないほど目がイキイキとしています。
絵柄の人物はその目力を通してメッセージを送ってきます。
配置された視線をたどっていくと、何が原因で、どう解決得ていったらいいかが示されます。
私には漫画のコマやセリフの吹き出しがあるかのごとく見えてきます。
さらに、展開されたタロットからのメッセージを読み解くときに、
タロットが言いたいことを正確に捉えているときはカードの人物の瞳が力強くイキイキとしてきます。
外れた解釈をすると「死んだ魚のような目」になって生気を失ってきいます。
不思議だけど、そのように感じられることは事実です。
カモワンタロットで占うと
「人生がガラッと変わる」ほどのインパクトがあります。
鑑定を受けた多くの方は
「あの時から運命が周りはじめたような気がする」
という感想を仰います。
気がするのではないのです。
実際に変わるのです。
カモワンタロットは変容を促す力も秘めているのですから。
かなり深層心理に埋まっている事柄もぐいぐいと引き出すような感じがあって
占いながら鳥肌が立つこともしばしば。
カードに憑依されてしゃべらされている感覚があります。
力強く答えを教えてくれる頼れる相棒です。
運命的な出会いとでも言うのでしょうか
初めて学んだタロットカードがカモワンタロットだったので
ほかのタロットに乗り換える気持ちは今でもありません。
ご興味がある方は一度体験してください。
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