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ニイナメサイ

2013-11-23 10:16:51 | 満月/暦
おまじないの呪文ではありません。
新嘗祭。
天皇が新しく採れた新穀を神様に供え、収穫の喜びと豊饒の祈念をする宮中行事のこと。
古来は陰暦の11月の中の卯の日に行われていました。近年は11月23日に行われ祭日のひとつにされていましたが、今は「勤労感謝の日」として国民の祝日になったそうです。
神様に今年はこんな穀物が採れました、と報告し、神様と天皇が「親しくこれを食する」祭儀だそうです。
神様と今年の初収穫の食材でこしらえた食事をするのですね。
なんだか、天皇さま凄いぞっ♪

この儀式のなかで「魂鎮めの祠り」と呼ばれる祭儀はアカ、アオ、シロ、クロ、の糸(これは東西南北を象徴する色です)を「決められた順番で10回ずつ結ぶ」という行為を繰り返します。
「糸を結ぶ」おまじないは、魂が抜け出すのを防ぐ術として使われることもあります。

昔から糸や紐を結ぶ行為には念がこもると考えられていました。
糸をギュッと固く結ぶときに込める行動のエネルギーがの縁を結ぶ手助けや、魂を身体に結びつける手助けになるとも言われます。


あなたも、ご縁を結びたいことを思い浮かべながらこのおまじないをしてみませんか?

簡単なところでは、ベルトをするとき、ギュッと締めて魂を固定させる。
気合いを入れるとき、私はよくベルトを締め直します。
また、靴紐などを結ぶとき思い人とのご縁を強く願う。
など、アレンジしてください。
リボン柄もご縁を「結ぶ」パワーがあります。
服やハンカチなどの小物にリボン柄やリボンを取り入れてもいいでしょう。
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