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11月28日(木):二つの将来のアルテミス貨物船を割当

2024年11月28日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

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<今日のテーマ>: NASA、二つの将来のアルテミス貨物着陸船にミッションを割り当てる予定

NASAは、業界および国際的なパートナーとともに、アルテミス・キャンペーンによって、すべての人の利益のために、科学と発見を前進させる月面の持続的な探査の準備を進めている。その取組みの一環として、NASAは、ブルーオリジン(Blue Origin)とスペースX(SpaceX)に、月面に大型の機器とインフラストラクチャを届ける着陸船を開発するための、既存の契約に基づいて、追加の作業を与える予定である。

NASAは、現在の有人着陸システム提供者である両社に、設計認証レビューが成功した後に、デモンストレーション・ミッションを割り当てる予定である。これらのミッションの割り当ては、NASAが2023年に。両社に、アルテミスⅢ、アルテミスⅣ、アルテミスⅤで開発中の有人着陸システムの貨物バージョンを開発するよう要請したことに基づいている。

<図の解説>: スペースX(左)とブルーオリジン(右)の有人月面着陸システムの貨物バリアントの初期概念図。大型貨物着陸船は、月面に約12〜15メートルトンの大型で重いペイロードを着陸させる能力を持っている。

NASAは、大型貨物を積んだ配送ミッションを少なくとも2回計画している。スペースXのスターシップ貨物着陸船は、アルテミスⅦ以降のミッションを支援するために、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の与圧ローバーを、2032年度までに、月面に届ける予定である。また、ブルーオリジンは、2033会計年度までに、月面の居住地を提供すると予想している。

--- 以下略。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。

<出典>: Jessica Taveau(著者名です)

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