思いの外、大きい。
そして外国人観光客の多さはもちろん、国籍も幅広い。
仲見世も歩きましたが、むしろ周辺の街並みこそ素晴らしいかなと。
北海道にはない、街並み。
歴史が積み重なっているうちに、色々と怪しげなものも取り込んで行ったような、独特の雰囲気。
雷門はもちろん、観光スポットではありますが、これを見て写真を撮って、仲見世を通り抜ける…だけではもったいないですね。
そして、しばらくして僕のお酒の師匠とも呼べる方と合流。以前は北海道にいらっしゃったのですが、今は東京で暮らしてらっしゃる。
で、案内してくださったのは「ホッピー通り」。
呑み屋さんが軒を連ね、通りにも席を並べてあって昼間から飲めるわけで、札幌の方には「すすきの祭りを毎日やってる通り」と言えばわかりやすいですかね。
(^_^;)
酒呑みの心を揺さぶる、壮大な眺め。
そうなると、これを飲まなくては。
焼酎が入ったジョッキに「ホッピー」を注ぐのですが、東京の酒場文化の象徴とも言えるのでは。
ホッピー自体はノンアルコールビールのような味わい。気持ちよく酔うには丁度良い感じのお酒ですね。
これに煮込みをつまめば、いっぱしの酒場通気分。
実際、煮込みも美味しかったですね。写真は撮り忘れましたが、北海道ではお目にかかれない味わいでした。
賑やかな中にも何か危うさもはらんだような(笑)雰囲気の中で、楽しく飲めました。話も弾むってもんです。そりゃ。