新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ボタンの病気

2007-05-20 17:25:34 | 生き物たち
昨日は一日仕事をしていました。郵便受けに手紙を見に行く他は、一歩も外へ出ませんでした。そのため投稿するネタがなく、と言うより投稿する気が起きませんでした。

今日は朝から抜けるような青空でした。朝早く家を出て、従来のAコースの川沿いを歩きました。明るい日差しの中、なまずが出てきました。写真のようにかなり大きなものでした。

コースのところどころにある小さな森も新緑から濃い緑に変わっています。我が家のベランダの山椒も、しっかり葉をつけ風の強い日は、鉢が倒れてしまうほどです。ボタンは花が終わりはながら摘みをして、秋の剪定を待つだけです。その間、生い茂る葉と幹を観察するだけでも、品種の個性を楽しめるそうです。(テキストにそう書いてあります)
ボタンの葉の先が枯れてきました。この時期現れる病状だそうです。棚の奥から農薬を探しました。スプレータイプの古い缶が出てきました。なんと使用期限が昭和60年です。駐車場の隅で噴射して薬を抜きましたが、使ってないので時間がかかりました。それから新品の薬を買いに行ったのですが、1鉢のために大瓶を買う訳にも行かず、また原液の瓶では一寸怖いし、結局手軽で安価なスプレータイプを買いました。先ほどガスを抜いたのと同じ薬でした。農薬は、ゴキブリの薬と違い、そんなに頻繁に使いませんから、また十年もしたらガスを抜くことになるかもしれません。
コメント
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