新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「富岡八幡宮」「深川不動尊」

2019-05-25 17:17:37 | 神社仏閣
昨日は2年ぶりに「富岡八幡宮」と「深川不動尊」にお参りさせていただきました。
富岡八幡宮
猛烈な暑さが予報されている中、思い立って門前仲町まで出かけました。妙典まで足を延ばして鳥撮も考えましたが河川敷での暑さを考慮して街中のお詣りにしたのです。
富岡八幡宮は4回めのお詣りです。神社の祭礼とか、改元を考えてのお詣りではないので、さすがもう何も書くものがありません。何か書くものがあったかしら。
社務所は本殿に隣接されております。本殿の右脇にも入り口が作られそこから中に入ることが出来ます。中を覗くと椅子が並べられており、団体での御祈祷が受けられます。その入り口の扉が鉄製のしっかりした扉で、ちょっと珍しいなと思いながら本殿を覗きますと柱から天井まで真っ白に塗装されていました。普通は古びた太い木の柱だったり、朱色に塗られた柱です。真っ白なのは初めてです。
そんな時巫女さんが番号を呼ばれました。私の前の女性の分です。返事がありません。社務所の前には私しかいません。社務所からでは見えないかと私は少し立ち位置を変えて本殿前の広場の方を探してみました。
一人若い女性が本殿の中を眺めています。私は前の番の女性をはっきり見ていないので彼女かどうか自信がありませんでした。私の視線に気が付いて、意味に気が付いたのでしょうか、会釈して社務所に戻ってきました。このくらいしか話題はなかったです。



深川不動尊
富岡八幡宮から100mくらい離れたところに深川不動尊があります。境内の右手の御朱印受付でお願いをしました。いつものことです。『もうすぐすると護摩祈祷が始まりますよ。行ってきてください』と係の女性が言います。『祈祷の時間を見計らってまいりました。終わりましたら戻って参ります』と返事をして離れました。適当にお札売り場などを廻って、護摩祈祷に参列しました。
お不動様にお参りすると必ず護摩祈祷に参列させていただいています。お坊さんのお経の声が素晴らしいのと、大太鼓の連弾と言いますかいくつもの大太鼓の音はまるで音楽を聴いているようです。私は特に一番大きな太鼓が好きでよく見えるところに座ることにしています。この太鼓の担当のお坊さんだけ僧衣が違うのです。まるで僧兵のようなごつい体で、この大太鼓をたたくのは特別の訓練を受けているのではと思うのです。
いつものことですが外国人の観光客も数名いまして、ガイドの解説を聞いています。この空間の素晴らしさを感じてくれればいいのですが。
時間は大体30分くらいです。
私はこの雰囲気にどっぷりつかっている間、涙ぐんでしまうのはなぜでしょうか。深川不動尊は5回目になります。


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