新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

You Tubeとタモリ

2008-10-19 16:55:44 | 芸術鑑賞
最近見つけた暇つぶしに、You Tubeで昔の番組を見ることがあります。特に今一番見ているのが例のタモリです。

最近のタモリは、大御所的なポジションに安住しているようで一寸ですが。一方、鶴瓶なんかは、彼のラジオの番組や今日の「メインキャスト」では芸人としての芸論を語っておりますが、タモリは自分でやる気のないのを売りにしていますから。

昔のタモリは、彼の異質な独自の芸風を必死で守っているようでかなり面白かったような気がします。それに私が気が付いたときには、もうメジャーな世界に彼が踏み込んでしまったあとでした。

You Tubeでは「今夜は最高」などの名場面が登録されており、懐かしい場面を見ることができます。また今は有名になってしまった女優達が、まだ初々しさ一杯の姿を見ることができます。一寸数えるだけで、大竹しのぶ、紺野美沙子、原田三枝子、などです。
また小松政夫との宴会芸の掛け合いを、はしょったり省略しないで見ることができます。あと、年末に毎年出演する、「徹子の部屋のタモリのワンマンショー」です。大体年末は帰省のため、殆んどこの番組は見ることができなく、残念に思っていました。

夜ネットをやっていて、通常のルーティーンが終わり、それでも時間があるときにみますので、まだホンの一部分です。昼間明るいときに見るものでもありませんから。深夜にこんな時間つぶしをやっています。
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伊豆急行全線ウオーキング08.1-3(ゴール!!)

2008-10-18 17:03:03 | ウオーキング
10月3日、10日と頑張ってまいりました、「伊豆急全線ウオーク」を昨日完歩、無事ゴールしました。
昨日中に報告をと思いましたが、帰宅早々「鬼平犯科帳SP」が始まりやむなくお休みしました。

当日も最高のウオーキング日和、9時過ぎに伊豆稲取駅を出発しました。今回で8回目、体力のチェックを兼ねておりますので毎回同じコースを歩くようにしております。
気持ちに余裕があるせいか、従来気が付かなかったことが色々ありました。


稲取を出てしばらくすると国道がだらだら上り坂になります。崖の上に左側に小さな展望の公園があります。向かいの伊豆の島々を金属パネルで説明をしています。その脇にこの標識がありました。
《長野志妻 4等三角点 34°45′52.774″ N 139°10′30.0463″E 標高62.86》
気が付きませんでしたが、地形図の自作ルートマップを確認しました記載されていませんでした。最近設置されたのでしょうか。


今井浜の護岸か河津町鬼ヶ崎方面を見ました。赤い点を覚えていてください。右手手前が河津桜で有名な河津駅前になります。


同様に今度は河津側から今井浜方向を見ました。国道を途中から右手の県道に取り付き、海抜60mくらいの海に開いたところから撮影しました。ここから全行程最大の難所に差し掛かります。次の稲梓駅まで約10キロ、アップダウンと人家の殆んどないさびしい道が続きます。途中の峠のお地蔵様に挨拶するのが、恒例です。お地蔵様といえば次の稲梓から蓮台寺駅の間にも、道中数ヶ所のお地蔵様があります。
左手奥の山の上に、風力発電が見えます。前回この風車の右手を山越えしたのであります。


ゴール後最後に下田駅でいただくバッジを含め15個のバッジ。完歩記念として飾る額と今年は特製ヘッドバンドが景品でした。



昨年も説明いたしましたが、完歩のシステムは、写真にあるとおり駅で入場券を買い、歩き、次の駅で検印をしてもらい併せて1個バッジを貰うことになっています。写真に右下に写っているとおり、私は87人目の完歩者でした。

今年から下田からの上りコースも設定されており、下田の駅員から今度は上りを挑戦してくれと熱く勧められた1日でした。
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「とき鮭のひと塩干し」

2008-10-16 18:04:34 | グルメ
8月25日に投稿しました、鮭かま他の買い物をした店で、またセールをやっていました。
友人と出かけて連れて行ったところ、偶然またセールに遭遇したのです。北海道の物産を都心に紹介する会社「北海道フーディスト」の支店です。

さて今日購入したのは「根室市・カネヒロ」の「とき鮭のひと塩干し」です。とき鮭の評判は、以前から知っておりましたが、こちらではなかなか購入できません。探すほどでもなく、実物を見ないで取り寄せるのも不安です。

今日のは、半身で通常価格1,580円のところ超目玉商品というところで980円でした。多分安いのではと思い購入しました。
先ほど切り分け、ラップにくるみ冷凍庫に入れました。今夜から食べてみます。
先日の鮭かま大変美味しかったです。



このセールでは、あの最近つとに有名な生キャラメルやカチョカヴァロ、スイーツやいくらなども安く販売されていました。残念ながらあの品物ではありませんが、やはり同じ様に結構高価で、また後日としました。
でもこの「とき鮭」が私は一番興味がありましたので。友人は、先日紹介した「薄荷羊羹」を買って行きました。
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新御宿かわせみ・2「華族夫人の忘れもの」

2008-10-15 17:54:51 | 読書
黙って著者名で購入する本がいくつかあります。その場合大体発行日前に買える事が多いです。大きな本屋になりますと、発行日の数日前に店先に並ぶことが多いので、本屋をウロウロしている私は、真っ先に買うことを密かに自慢していました。

ところが今日見つけたのは発行日が10月10日になっていました。ショックです。

さて本書についてですが、前回新シリーズ発刊についてご説明しましたので、小説の背景の解説は省きます。必要でしたら前回(08年2月1日)を参考にしてください。

登場人物の殆んどが前作の子供達になっており、いわゆる代替わりしております。まだまだ人間的に未熟といいますか若いものですから、親戚の甥や姪達を見ているようでなんとなく馴染めません。また新しい設定にもなれなかったのは事実です。

でも今回2冊目を読んで、まったくこの新しい世界に入り込んでいる自分に気が付きました。それなりに若者達が活躍しているのがほほえましくもあります。また表題にもありますとおり、華族様や士族様といわれる輩が登場するのも面白いものです。

明治といえば、薩摩や長州、財閥や成金などが出てくる話が多いですが、ここでは新明治の東京・横浜の庶民(とはいえかなり恵まれた庶民ですが)が主な舞台です。
ところで、明治といえば、桂枝雀が主演したドラマの「なにわの源蔵事件帳」(81年NHK)が上方の明治開化の捕り物帳として記憶に残っています。

明治初期頃の医療の実態もこんな物だったのかと勉強になります。

前シリーズの底に流れていた、ある秘密がとうとう顔を出します。前作からの読者の皆さんぜひ一読を。

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里の鳥「ある晴れた日のモズ」

2008-10-14 18:05:48 | 里の鳥
明日も冷たい雨が続くようです。
先日の晴れた日に撮影した写真を。

いつも通っている里山も、先日の3連休でほぼ稲刈りが終わっているのではないでしょうか。そこで先日撮影したのモズです。あちこちに姿をみせていました。




何枚も撮影したのですが、帰宅してチェックしてみますと、全部メスでした。
冬になると、雌雄1羽づつそれぞれ縄張りを持つと図鑑には書いてありました。そのせいでしょうか。
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臨時ニュース「蜂の巣発見」

2008-10-13 17:48:05 | 生き物たち
毎年秋になると各局の夕方のニュースで、ハチハンターの活躍を取り上げています。

1時ごろ買い物から帰ってきたとき、外階段の壁にハチが止まっていました。私が近づくとスーと逃げました。以前スズメバチの斥候に威嚇された経験があったので、スズメバチではないなと何気なく見上げると大きな巣がありました。
その巣にびっしりとハチが付いており、盛んに羽を動かしてうごめいていました。巣の大きさはそうですね、大人の靴ぐらいあったでしょうか。
毎日この下を歩いていたのにまったく気が付きませんでした。注意してみると巣の下には、巣ザイの破片か、餌の残骸か小さな物が一面に落ちていました。


いつこいつらが私に気が付き、急降下で襲ってくるか気が気でなく、ピントが甘くなりました。
大家に電話してたのですぐに、便利屋が駆けつけあっけなく殺虫剤で退治が終わりました。スズメバチの騒動の比ではありませんでした。



子どもの運動靴くらいはありました。ちょうど運動会シーズンですので。右側の白い靴が、便利屋の靴です。
便利屋によりますと、この季節アシナガ蜂の巣の撤去の話が数件入るそうです。でもスズメバチは、さすが専門家に頼むそうです。
アシナガバチでも、「アナフィラキーショック」はあるそうですし、刺されて時の痛さはスズメバチより痛いことがあるとも書かれていました。

テレビの騒動が、自分の家にも起こったという、お話でした。
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万華鏡画像シリーズ 3ミラー幾つか

2008-10-12 17:55:26 | 万華鏡
年末になるとそれなりに華やかな映像を考えて作ります。またメタルのオブジェクトを増やす事によってさらに豪華になります。
以下の映像は、画像DBからのものですが、いずれも3ミラーで、2等辺3角形タイプです。





3枚目は多少オブジェクトが違いますので、印象が異なります。
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伊豆急行全線ウオーキング08.1-2(風力発電と水準点)

2008-10-11 17:16:57 | ウオーキング
昨日、伊豆急行全線ウオーク第2行程を行ったのですが、その報告を2時間前から書き始めましたが、背景情報を調べるのに手間取り思わぬ程時間が掛かりました。

絶好の快晴の下、8時半過ぎに伊豆高原駅を出発しました。半年振りに出勤途中の地元の知人と出会ったりしました。


下入谷の浜。伊豆高原駅から歩き始め、すぐに山道に入ります。最初に見える浜です。海抜は100mはあります。


片瀬白田駅から、全行程2番目の難所、伊豆バイオパークの山へかかります。振り返ると、風車がたくさん立っています。登っている山に3基の風車があることは片瀬白田駅から出発するときに、うんざりしながら見上げるので知っていました。
前回なかったものです。これを調べるのに時間がかかりました。バイアオパークのほうは東伊豆町の町営ですが、向かいの山のは民間でした。伊豆熱川ウインドファーム㈱が昨年12月に建設した新品の10基で、合計15000万キロWの出力があるそうです。


風車を見ながら登りきり、最高点の手前にあるのがこのトンネルです。抜けたところで海岸から310mあります。このトンネルは照明が少なくめったに車が通らないので、車が来ると驚きます。運転者も、ライトの中に人が浮かび上がりゾッとしているのかといつも思います。




トンネルを出てしばらくいくと、猛烈な下り坂でいっきに県立稲取高校の脇に出ます。国道135号線にあったのがこの水準点標識。この看板は今までありませんでした。ですから水準点も気が付きませんでした。道路沿いですので標識本体は埋設されているタイプです。地形図《稲取》によりますと、ここで、海抜84.5mです。


念のため埋設でない普通の水準点をお見せします。これは河津駅付近の住宅地にある標識です。ここで海抜8.5mです。

今回は、林の中で小鳥についてこられること3度、山の中の農家の犬にほえられながら先導されたり、面白いことが色々あった一日でした。お陰で疲れが連年に比較して少ないように感じられました。
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干支地蔵「巳と午」の調査報告

2008-10-09 18:06:04 | ドライブ
先日来報告しています干支のお地蔵様ですが、「巳と午」のお地蔵様に写真だけでは判らない意匠がありました。

菩提寺に行く用事がありましたので、ついでに裏側の回って調査してみました。結果を報告します。



巳のお地蔵様の後ろ側です。肩にかついているのは掛矢のようです。裏側は彫刻されていませんでした。上としたと2匹蛇がいました。



午が後ろからおんぶしている様に見えましたが、後ろから良くみますと着ぐるみの午の頭を載せているようです。

それにしても色々旨く考えられています。残りの「酉から戌」まではまた後紹介させていただきます。
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DVD「BONS」におけるアメリカ

2008-10-08 18:11:20 | 芸術鑑賞
今、BONESの2シーズンを借りています。まだ全巻レンタルされていませんので、内容についてはまた後日。

今日はその中で表現されている設定についてちょっと考えてみます。
主人公の女性人類学者の相棒であるFBI捜査官の話です。彼が町中で携帯電話で連絡を取るシーンです。町中の騒音の中、さらに彼の近くに街頭販売車が近づきました。あまりにもスピーカがうるさく携帯の会話が聞き取れません。頭に来た捜査官は、その車のピエロの型をしたスピーカーを、拳銃で数発打ち抜いてしまいました。ダウンタウンの人の多いところでです。

このあとの彼に対する処理が、これがアメリカなのかと感じたところです。

①拳銃を持った捜査官が、理由もなく町中で拳銃を発砲する事があること。異常者、犯罪者、変質者以外にも所有を許可された人でも発砲するかもしれないのです。

②捜査官に対するFBIの処分です。とりあえず休職です。そしてカウンセラーの自宅にカウンセリングに行きます。その自宅でレンガでバーベキュー台を作りながら、カウンセリングをしてもらい復職願いに署名してもらい、一件落着です。一般市民も同じ処置でしょうか。勿論街頭販売車の修理代を弁償したというセリフはありました。

その後は普段どうりの捜査活動が続いていきます。犯罪捜査のドラマの場合、犯人側はいくら非合法な活動をしても、多分現実はもっとすごい犯罪があるでしょう。でも主人公側である捜査官が非合法な行動をしたら、これはドラマが成り立ちません。ですからこの「BONES」のFBIの上層部の捜査官に対する処分は、アメリカでは一般的なのでしょう。製作スタッフが不思議に思っていないからです。

中南米やアジア系の移民に対する捜査も、行き過ぎのないように良く描かれていますが、ときどき《えー》と思える社会制度があります。
アメリカの別の顔が見えるような気がします。

アメリカの金融安定化法の可決された修正案の中身を先日報道されていましたが、そのあきれた内容に驚いていたところです。
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