新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

早朝の情報番組を見ていて

2013-04-21 17:17:17 | その他
近所に高齢者のお宅があります。耳が遠いのでしょうかTVの音が大変大きくて、近所に鳴り響いています。その上夜更かしで深夜3時ごろまで鳴っています。ときどき1日中と言う事もあります。

先日は深夜から早朝まで通してTVが付いており、結局朝6時ごろに目が覚めてしまいました。
仕方なく6時半から早朝情報ワイドショーを見る破目になりました。

なぜ見ることにしたかと言いますと、当日のメインのコメンテーターが独立総合研究所の青山繁晴氏だったからです。横並びの評論が多いコメンテーターの中で、異色のはっきりとした評論をする青山氏が好感がもてるからです。福島原発における体当たり取材なんかもとても感心させられました。

この日も例のボストン爆発事件がメインになっていました。
この番組は初めて見るのですが、コメンテーターはコメンテーターは女性コメンテーターが多く、甲高い声の経済評論家、おなじみの芸能評論家、初めて見るジャーナリストの3名が女性です。そのほか男性として冒険家が一人、この人は慣れていないのかほとんど発言しません。

さて朝からビックリしたのは、女性陣の不勉強さでした。
ボストン爆破事件は連日放送されいろいろな方が、現場の映像と一緒に詳しく解説されています。青山さんはその取材能力を発揮され最新の米国の情報を交えて、テロ関連や犯罪捜査の内容や状況を解説されていきます。

その解説が一段落して、コメンテーターたちが青山さんに質問を始めました。驚いたのは彼女たちが爆破事件の関連情報をあまり知らないことです。専門外だと言っても、これだけ連日報道されているのです。東京マラソンも危険だと言われている状況です。

それなのに、圧力鍋爆弾を知らなかったのです。某局では圧力鍋爆弾の作り方を放送して問題になっているくらいです。警察で圧力鍋爆弾の爆発を実験してバスを吹き飛ばした映像が流れて位です。
それなのに彼女は「圧力鍋」ってなんですかと質問をしていました。

コメンテータの会話の中には、視聴者を意識してあえて初歩的な質問をするといった、台本に指示があるなと言う感じの質問をする人がいますが、この時は全くその感じはありませんでした。本当に知らなかったようです。TVの電波が届かない山奥に住んでいるならともかく、都心で評論を生業としている人が、「圧力鍋ってなんですか」はないですよ。他にもいくつか。

いくら忙しいとはいっても、移動中の車の中で新聞やTVは見るでしょう。TV局の控室にもTVはあるでしょう。
専門家ってそんなものなんでしょうか。全く関心のない情報は遮断してしまうものなのでしょうか。あの銀色のひしゃげた鍋の画像に興味を示さないのでしょうか。
情報のそのあたりのツボ(ナベ)をおさえた選択をしない評論家なんて、自分の専門分野でも情報を洩れこぼしているのではないかと思ってしまうのですが。

さて、それにしても不思議なのは、ザックに圧力鍋を入れた二人が歩いていて、だれも警備陣は不思議に思わなかったのでしょうか。柔らかい着替えの衣類とは違って大きな重そうな金属製の物体が入っているような判断をしなかったのでしょうか。
不思議です。鍋が入っていたのですよ。
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青空を泳ぐ機体のつづき・帰還

2013-04-19 18:02:22 | 航空機
寒の戻りだそうで、うすら寒いです。明日からもっと寒くなるようで。

航空機の画像も今日で一段落させましょう。
始めにお話ししましたように、離陸は3機編隊で離陸していったのですが、午後の帰還ではなぜか2機編隊です。何処かの訓練空域でわが物顔でバリバリ訓練をやった後、つぎから次ぎへと2機編隊で順番に帰還してきました。

本日はその帰還の雰囲気を味わっていただきたく、ここの機体の説明は省きます。


まずこんな具合にいったん上空を通過します。
よく航空機の戦争映画で生意気な操縦士が基地の上や航空母艦の上空を飛行し、飛行隊長にしっかり叱られる場面があります。第2次大戦の映画ですと、帰還機の車輪が出ていなくて管制塔から注意を促す照明弾を打ち上げる場面もあります。



着陸体勢です。



アップにするとこんな具合です。
ここまで戦闘機の機体が近いと、爆音はもの凄いを通り越して爆音に包まれているような感じがします。
私たちはここから立ち去れば、静かになりますが、沖縄の基地周辺で生活されている方々は、それは大変でしょうと感じざるを得ません。
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書店が変わっていた。世の流れ!

2013-04-18 18:02:22 | 読書
生涯で一番通っている店はと聞かれれば、多分本屋です。でももうすぐ食品スーパーが追い付くでしょう。
それほど本屋が好きです。昔ほど面白味が無くなっているのも事実ですが。

先日ターミナルのビルの書店に寄ってみました。十軒近くある最寄の行きつけの書店の中では一番好きで、さらに一番大きい本屋です。
さらにこの書店は、店員の教育もしっかれされていて客応対がよく出来ています。

いつもは脇の入り口の2Fのエレーベーターから8階に上がるのですが、その日は近くの銀行に寄ってからなので、1階のエレベーターに乗りました。いつものエレベータと違うので、行き先階表示をなんとなく確認してみると、なんと、「A書店」の表示がありませ。
これだけでも驚きですのにその上さらにその表示の書店名の所にあるのは、「Y書店」です。

「A書店」も「Y書店」もよく知られた書店です。8階に上がってみると、空いたスペースをそのまま後からの書店が借りたようです。
もちろん書店の考え方が違いますから、書棚のレイアウトは違います。
近くの女性の店員に聞いてみました。
『何時から変わったの?』
『先月です』とすまなそうに言います。『A書店のファンだったというお客さんが沢山いらっしゃいます』
『私も好きだった』
『私どももよろしくお願いいたします』
『今日はせっかくだから、どこの何が並んでいるか本の場所を覚えます』
希望する本をウロウロ探すのが嫌いで、まず新しい書店でやることです。知らなかった本を探す利点もあります。

最近の書店事情は色々聴いております。でも同じ場所をそっくり同じ業界の店が居ぬきで借りるなんて初めてです。あの入れ替わりの激しい飲食業界でも別の種類の飲食店ですよね。

この場所でこの大きさの店はやっていけない、判断したのか。
この店でこの大きさなら十分勝算があると、判断したのか。
大変興味ありますが、書店中毒の私としては、どうか頑張ってほしいものです。時間が許す限り、この書店に通ってあげたいと考えています。
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青空を泳ぐ機体のつづき

2013-04-17 18:02:22 | 航空機
軽やかな軽飛行機の爆音が近づいてきます。猛烈な爆音の戦闘機や、4発のエンジン音とは全く違う軽飛行機のエンジン音です。

良く見かけるUC-12Fです。



UC-12F 163562
米海軍の軽輸送機です。 人員輸送、連絡、訓練など大変よく見かける航空機です。
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青空を泳ぐ機体

2013-04-16 18:02:22 | 航空機
航空機の画像が貯まっておりますので、随時紹介していきます。鳥見の合間の撮影ですから、うまく撮れませんが。上手く撮る気もないですが。

今日はとりあえず日本国。

海上自衛隊のYS-11  9041貨物・乗客輸送


海上自衛隊のP-3C   5878哨戒機
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「ダムバスターズ」に関して

2013-04-15 18:02:22 | 航空機
昨日の戦闘機のボディーに「DAMBUSTERS」と書かれていたことについて、質問が届きましたので調べてみました。
チャチャット調べたものですから、どこまで正確な情報か分りません。最近話題になっている、ネットの情報をうのみにしてとか云う状態ですが、あしからず。


第二次世界大戦時の英国の爆撃機部隊の名称から始まっているようです。英空軍第617爆撃中隊の名称。ダムや航空機エンジン部品製造の工場などを専門に爆撃する部隊で、特にダム攻撃においてダム湖側から堰堤を攻撃するために、湖面を石投げの石のように跳ねて飛んでいく新型の「たる型爆弾」を投下したことで有名です。こんな映画を昔見た記憶があります。爆撃機はランカスター爆撃機です。この617爆撃中隊は現在もあるそうです。

米軍海軍の「ダムバスターズ」は、朝鮮戦争でA-1スカイレーダーによる北朝鮮のダムを搭載の航空魚雷で破壊したそうです。
このスカイレーダーは、ベトナム戦争でも大活躍しており、ベトナム戦争の映画ではよく登場しています。

昨日の写真は、米国海軍第5空母航空団第195戦闘攻撃部隊の通称で、F/A-18で横須賀を母港とする空母ジョージワシントンに搭載、運用されています。

「ダムバスターズ」は大変有名で、たくさんに情報がありますから、関心ある方は検索してみてください。

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華やかなボディーカラーで飛行

2013-04-14 17:17:00 | 航空機
鳥さんたちは今入れ替わりのシーズンで、目もしいものは見られません。
で、この緊急事態の中、いつもの航空機がながめられるポイントに、雰囲気はどうかと出かけてみました。

さて緊急事態のせいなのかは分りませんだ、普段より多数の戦闘機が訓練に飛び立っていました。私が到着してから数えただけでも20機近く離陸していきました。
ただ一方、飛行時間維持のための小型双発も飛んでおりましたので、特に緊張状態ではない印象でした。
数年前に寄った時は、1機の離陸もなくびりびりした雰囲気を感じたものでした。

撮影した中で特に機体をきれいに塗装している機体を撮影できたので紹介します。
どちらも100番、400番と言う番号で隊長機であると聞いたことがあります。
昔の映画「ブルーマックス」などで撃墜王が機体を派手にペイントするのが登場していましたが、またそれが目立つため敵機に狙われるといった事になるそうです。

現代の空中戦では遠距離からのミサイル攻撃が主ですから、機体のペイントが見えてからではもう遅いことになります。
いかにも米軍機らしいデザインではありませんか。



F/A-18E  NF400



F/A-18F  NF100
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クレモナ避難ロープ!!

2013-04-13 17:17:17 | 防災関連
先日煙感知機の点検で、業者が巡回してきました。オーナーからの文書が来ていましたので、すぐに点検をしてもらい異常はありませんでした。

さてそのあとですが、業者が黄色い容器を取り出しまして、「こんなものを見たことありますか。オーナーから、駐車場に落ちていたのだけれども、設置されていない部屋を探してくれと言われてます」と言います。
聞いてみると非難用のロープです。私はこの部屋に引っ越してきてから、そんなもの1度も見たことがありません。
見た事がないと伝えると、「じゃあこの部屋に置いていくか」と、ベランダの室外機の横の置いていきました。

この部屋は2階ですから、仕切りの壁伝いに下に降りようと思えば降りられますが、ロープがあれば何となく安心です。

じつは、学生のころ校舎の避難訓練を見ていて、5階からロープダウンの体験者に偶然選ばれてしまい、なんと5階からロープで降りたことがあります。どうもその頃から高所が平気になってしまったようです。(その時は、もちろん梯子ではなく、体にロープをかけ自重で自然降下するものです。壁に付けた滑車部分に抵抗と摩擦がかかり、ゆっくり降りていくものです。一人ぽっちで降りますから、それは怖いものでした)

さてこの用具の製品名などを調べてみました。

○トーヨー消火器工業(株)製です。
■材質:ロープ/クラレビニロン 直径14mm 
     強さ2000kg、
    カラビナ/鋼材クロムメッキ Ф10mm 
     強さ1500kg
■2階用
■全長:4.5m
■自重:1.6kg
■ステップの数:13
■硬質ポリケース入

一家に一台、しあわせへの避難設備!
危機からあなたを救う”いのちづな”!
認定品!
軽くて扱い易い・取付が簡単・強度1tonにたえる・長期間変質しない!





使うようなことが実際に起きないといいですね、とは言いますが。
公園の滑り台に持って行って、実際の使用訓練をしてみたいです。
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青い空に何と言う偶然!!

2013-04-12 18:02:22 | ウオーキング
昨日用事があって神奈川県の県央まで出かけました。夕刻休憩のため県立自然公園に寄りました。午後もだいぶ経っていましたので、さすが駐車場もすいていました。
何時のベンチに腰かけて一服しておりますと軽やかなジェットエンジンの音が聞こえます。見上げると海上自衛隊の固定翼哨戒機です。4発ジェットの機体で国産の哨戒機です。P-3C哨戒機の後継機になる機体です。

それも5503です。5501と5502は試験機で、5503から量産機になり現在8機配備されているようです。量産第1号です。
そのとき、思い出したのです。

昨日は4月11日です。あの日は2011年3月11日です。場所は同じ県立自然公園です。
場所は同じ駐車場の同じベンチです。
上空には海上自衛隊のジェットの哨戒機です。機体番号は1番違いの5503です。

当日の記事は参考までに。「その時空には!」


昨日の5503です。


3月11日の5502です。

祥月の11日です。なんという偶然か、しばし言葉がありませんでした。
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「シリコンスチーマー」を入手しましたが

2013-04-11 18:02:22 | ショッピング
シリコンスチーマーに以前から関心がありました。野菜嫌いの私にとっては、少しでも野菜を食べられる料理が手軽にできるかなと思っていました。
さて、PASKO社の「ライ麦入り食パン」を数年来朝食に食しているので、最近同社のキャンペーンでシリコンスチーマーが貰えるようなので、挑戦してみました。

先日そのシリコーンスチーマーをポイント券と交換してきました。
箱を開けてみてびっくりです。外見は可愛かったのですが、
①そのピンク色の強烈なこと。シリコンスチーマーはなぜこんな色になっているのでしょうか。調べてみると他社も同様な傾向です。日本の食器の世界ではありえない色ですよね。

②その匂いの強烈なこと。料理をする前からこの匂いですか。尻込みをしたくなります。調べてみると、やはり皆さん匂いが気になるようでその匂いを取り去る方法がいろいろ語られています。

③その食器の生産国がどこにも表記されていないのです。やはり調べてみると、生産国が話題になっています。
直接食品を入れ、レンジで電磁波で加熱するわけですから、何かにじみ出てこないか気がかりです。やはり生産国を注意した方がいいと色々書かれています。
ちなみに、先日報告したヤマザキの白い食器の場合、フランス国のメーカーが明記されていました。

④恥ずかしい噺ですが、「リサとガスパール」をメーカーと勘違いしてしまいました。調べてみてびっくりです。
本体には同ロゴと、版権所有者の社名が入っているだけでした。
多分大量に買い付ける商品でしょうから、原価は安いでしょう。そうなると、です。

そんな訳で、関心はあったのですが、生の野菜を加熱するからには、といった理由で使用するのをやめておきます。

シリコンスチーマーを少し勉強してみます。



追記。今回の件でいろいろ調べていて発見したのですが、パンのポイントシールを規定分だけはった交換用紙が大量にオークションにかけられていました。ポイントシールが大量に流れているのでしょうか。
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