今年で4年めとなった小学校でのワークショップ
を開催してきました。
思い出のある服を生かしてエコバッグを制作する
という趣旨の『エコバッグアート』 は
今までで一番意図通りの作品、
ワークショップとなったように思います。
今回は装飾を使わず、丸三角四角を切り取り
そこから物語を考え構成して行くというもの。
子どもたちは服にはさみを入れる時
「今までありがとう。」
と心で感謝します。
その時色々な思い出がよみがえるようで
「〇〇ちゃんと夏祭り行ったよ」などと次々に
話してくれました
子ども達は集中して考えます。
アイデアがどんどん出る子もいれば
使わない約束の装飾に思わず走って
しまった子もいました。
でも夢中になっていたので
大目に見て
その時間を大いに楽しんで
もらいました。
昨年になかったレジャーシート、お菓子を用意しての
発表・講評のひととき。
世界で一つのオリジナルバッグを自慢
してもらおうと設けました。
が、
制作中はずっとおしゃべりしてた子がもじもじ
してしまったり、制作中は殆どおしゃべり
しなかった子がしっかり
発表したりと 意外な展開に。
そしてあくる日・・・
近所のお祭りに行くと、
参加していた子にばったり会いました。
そのエコバッグを
脇に抱えて嬉しそうな笑顔でした
「守られしもの」 淡水パールリング
iichiさんに出品しました。