イベント等に立っているとお客様から、「器用ね~。私には出来ないわ。」
などとお声がかかる事があります。
でも何を隠そう、私は自他ともに認める不器用でして・・・
こんな事をここでカミングアウトすることは自分の首をしめるようなものですが、
不得手な分野に挑戦している方へのエールとなれば幸いです。
思い起こせば、保育園でのこと、折り紙で柿が折れず泣いてしまい
お友達に助けられたというのが不器用を自覚する最初の記憶
先日もイベント前の忙しい最中でしたが、PTAの係りの仕事があり、
たくさんの印刷物を茶封筒につめる作業を、一緒に係りをしているお母さん
としておりました。そのお母さんはネイルを施した長い爪にも関わらず
器用にすっすっと封筒に詰めていきます。
私は実用的な爪にも関わらず、なかなか入れられず
茶封筒はくしゃくしゃしていきます
そんな私がなぜジュエリー制作の仕事を長く続けられたか?
「こんな不器用な私がこんなもの作れた」と、
毎回自分自身が感動してしまうのです
そんなこんなでここまでやってこれたというわけです
何かを好きだけど、向いていないんじゃないかと悩まれている方
回りは色々言うかもしれないけど、自分自身を信じて進んでくださいね
そして回り道することがあるかもしれないけれど、
その経験が後々役立つ事もあるだろうし、思い続けていればいつかどこかで
きっと叶うはず頑張りましょうね