and SOROR のブログ

3月6日のとんとろ ミケランジェロの誕生日

きょうのとんとろ



ミケランジェロの作品、
私(とん)は
バチカンのシスティーナ礼拝堂の
「アダムの創造」がいい!
と言ったのですが
とろさんの意見で
「ダビデ像」となりました。

確かにこちらの方が
インパクトはありますがね。


ちなみにこちらのダビデ像。
とても大きいです。

5.17メートルもあるそうです。

岩石を投げようと狙いを定めているところらしいのですが
その岩石とやらが
なんか、ぷにゅっとしたものに見えるので
とんさん と とろさんの間では
「ぷにゅちゃん」と呼んでいます。(某魔女ガエル!?)

本物はフィレンツェのアカデミア美術館にありますが
レプリカが世界中にあります。

そのひとつ、実物大レプリカを
イギリスのヴィクトリア & アルバート博物館(以下 V&A)で見ました。



周りの人の大きさと比較すると
どれだけ大きいかよく分かるかと思います。

存在感すごいです。

V&A のダビデ像の面白いところは
ダビデさんと同じ目線で見られることでしょうか。

普通は見上げて見ることになります。
そしてそれを想定して作られているはずです。

横からも見れます。
結構、男前です。



岩石とやらもよく見えます。
ちょっとぷにゅっとしてない??


この翌年、再びV&Aを訪れた時は
この展示室は展示替え中で
ダビデさんに近づくことはできませんでしたが
地上から見るとこんな感じ。



作品の迫力が変わりますねぇ。

そして展示替え中のごちゃごちゃの展示室。
そんなところも面白い。

この写真を探して気づいたのだけど
後ろに奴隷もいる!

同じくミケランジェロの作品
「瀕死の奴隷」



こちらもレプリカでね
本物はこれ。



ルーブル美術館にあります。
ルーブルの見どころのひとつ。

が、展示場所が分かりにくくて
迷った。

同じ階段を、何度も昇ったり降りたり・・・

大きなミュージアムではよくあること。
もともと美術館のための建物でない場合は特に。
(ルーブル美術館はもともと宮殿でした)

この「瀕死の奴隷」

私的には全然「瀕死」に見えんのだが・・・

結構 余裕あるように見える。


そんなミケランジェロさんのお誕生日。

いつかシスティーナ礼拝堂の天井画が見たいのです。
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