おもしろいです。
百人一首 第56番
あらざらむ この世のほかの
思い出に いまひとたびの 逢うこともがな
和泉式部
私はもう生きていないでしょう。
だから死んだあとのあの世の思い出に
もう一度 あなたに逢いたいのです。
この歌は、古典和歌の技巧である
歌枕・序詞・掛詞など一切使わずに
ストレートに自分の気持ちを詠っています。
病床で死を目前に、
恋の歌 Σ(゚Д゚)
どんだけ恋!
逢瀬待つ和泉式部や秋桜 翡翠
秋桜(あきざくら) 秋の季語
チョコレートコスモスの花言葉は
恋の終わり
恋の思い出
移り変わらぬ気持ち
1000年の和泉式部の想いは
秋桜に揺れて、今もたゆたうのでしょうか。
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