アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

第24回旺玄展東京開支部展出品作制作記(M80号)その4

2024-12-12 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 既報の通り(今週月曜の記事「令和6(2024)年 公募美術団体展その8(旺玄会東京支部総会)」参照)、M80号は出品できますので、予定通りこの号数で制作します。

 改めて言うと、作品はM80号縦構図、立ち姿の人物画で(人物じゃなくて神様なんですけどね、人物としておきます)、題材は日本神話。

 問題となっているのは、描く人物のポーズ、仕草だけです。これが決まれば背景も自ずと決まるので、制作開始となります。他は全て決まっているので、作品の構想自体はほぼ固まっています。

 ただし、このポーズ、仕草が難題。これで全て(狙い通りの作品になるかどうか)が決まってしまうので、慎重に決めないといけません。

 って今、この記事を書いているときに閃きました(このポーズ、仕草でいけるかも、検討します)。

 とにかくポーズを決めなければ。一日24時間、こればっかり考えているわけではありませんが、ポーズと仕草のことで頭がいっぱいです。


 付)しかしながら、年内に順調にここまで決まっていれば、そう焦らなくてもいいのは事実ですが。来年6月に制作着手できれば十分間に合います。

 注)とはいえ、こういうのって思いつかないときは、いくら時間があっても思いつかない。だから深刻、危機感いっぱい。

 蛇足)公募展はいつも小難しいことばかり考えての作品ばかり。今作もかなりややこしい。