アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

お知らせ~第501週のカテゴリー(随筆めいた話を含んで)

2024-12-01 08:30:57 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」、未定、「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 今週は水曜出勤、木曜代休でした。いつもの水曜、日曜休みよりもいい感じでしたが、公休日を変えるわけにもいかず。

 というのも、木曜は直属の上司が公休で、私はその代役を務めているもんで。なかなか自分の都合良くはいかないものです。



 さて、最近の私の晩酌で気づいたんですが、サントリーホワイトよりもバランタインの方が、実はかなり上なんじゃないかと。どっちも大して違わないかなとか思っていたんですが、さにあらず。

 ただしハイボール(ウイスキーソーダ)にするんだったら、これはサントリーホワイトの方がかなり上。なかなか世の中うまくできているなあと。



 明日、姪っ子にお歳暮を贈る予定。いつもの国産ジュース(紙パック)の詰め合わせ。これは姪っ子のご指定なので、それを守ってお中元でも贈ってます。

 贈るのが決まっていると楽です、正直なところ。たまには他のものを贈りたい気がしないでもないですが。



 最近、もう少しわがままに生きてもいいのかも、とか思ったり。どうした心境の変化なのか不明。じゃあそんなに今まで我慢して生きていたのかというと、そういう実感があるでもなく。

 ただひとつ言えるのは、今まではそれなりに、かなりの制約を自分の人生に課していたのは事実。ようやく自分なりの油絵技術を獲得し、その縛りから解放されました。

 だから来年、いや正確には再来年から、自由になれるということなのかも。でもその頃、今53歳の私は55歳。若くはないですが(50代はまだ若いとか言われたりしますけれども)、まだ元気な体ではあります。



 人生、楽しみたい(いや果たして本当にそう思っていたのか、疑問すらある私ですが)。

 でもさほど楽しめなかった、私の人生。自分で選択したこの人生ですが、被害者意識があるばかりでしたが、ここへきて満更でもないのかもと最近思い始めました。

 というのも50代って、一般的にお金と時間に余裕ができる頃ですが、じゃあ何をやるの? っていうと、何となくそのまま過ごす、敢えて言うなら無為に過ごしてしまう、そんなことが多いのでは(結局これといったことをせず、何もしないで終わってしまう)。

 私の場合、やること山積。ただしお金と時間、特に前者、に余裕はないですが、その代償は余りあるんじゃないかと。そしてもし今までいろいろと失った分、捨てた分が取り返せるのなら、いやそして取り返せそうな気がしていて、それなら人生賭けた甲斐があったんじゃないかと。

 果たして実際にそうなるのかどうか、一体どうなるのか。何が起こるのか。自分が何をし、どんな行動を採るのかにも大きく左右されますが、また別に何かが起こりそうな予感があるわけでもありませんが、何となく自分の人生に期待できる気がしてきている心境なのです。

 ただし今後も、まだあと一踏ん張り、二踏ん張りしないといけない気もして、っていうか人生ってそういうものでもあるし、そうなると時間との闘いかなと。

 どれだけの時間が自分に残され、それで何ができるのかと。少なくともここ2、3年で何もかもがはっきりする、これは確実。

 別に焦りはしません。ただ淡々とやるべきことを持続してやっていくだけ。それが積み重なって大きな収穫になればいいし、なるはず。

 少しずつしか道は開けず。結果、悔いが残らなければと思うがどうか。人生で博打をしてしまった私ですが、この賭けに勝つのか、負けるのか、自分でもちょっとした見物です。

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