「そのうち書きます」の第一弾。
この頃はめんこかった(笑)。
女性は男性の右腕にがっつり体重がかかるのね。
前述の通り、アタシのホントのパーティーデビュウは二歳四ヵ月なのです。
↓これね。
この写真、お気に入りなのよ(^皿^)
この頃はめんこかった(笑)。
なしてそのまま育たなかったのか!(笑)
どこをどうしたら、こんなにいろいろひん曲がった人間になっちゃうのか!(-_-;)
いやまあ、それはいいとして。
パーティーデビュウね、もっというと、生まれる前か。
母のおなかにいた頃には、もうパーティーに行っていたものなあ。
このあいだ、自室の本棚に無造作に置かれてあったアルバムを見ていたら、なまらヤングなアタシが母にだっこされて、パーティーのときの写真に写っていました。
それから英才教育(例会についていっていただけ(笑))を受けまして。
たぶん小学校四年生くらいまでは、くっついていったのではないかな。
そのあたりで行かなくなっちゃった。
もしあの頃のアタシに会えるのなら、殴ってでも続けるようにお説教するわ。
やっぱしねえ、小さい頃から続けているものは強いのよ。
それもまあ、いいとして。
アタシね、なして例会に行かなくなっちゃったのか、思い出したのですよ。
フォークダンスっておおまかに、サークル(みんなで手をつないで輪になって踊る。マイムマイムなんかのアレね)とカップル(男女で一組になって踊る。今は男女比が崩壊しているので…(-_-)これもそのうち書きます)があるのね。
他のところはどうかわかんないけれど、アタシの両親が所属している協会は、プログラムが三パートくらいに分かれていて、二時間強のうち半分くらいがカップルの曲なのね。
アタシはその頃から、トシの割には身長が高かったけれど、それだって同世代の中ではって程度。
大人に混じってカップルの曲を踊れる程、デッカくはなかったのよね。
したらさ、そのあいだは、ボーッと見ているしかないわけで。
ふたりで踊るのいいなーと思いながらも、まあ、子どもですからね。
そりゃ、見てるだけだもの。
飽きちゃうよね(^_^;)
したらさ、行かなくなるっしょ。
子どもだもの。
ときが過ぎ。
たぶんあれは、アタシが中学生か高校生くらいのときのこと。
テレビで、確かウィーン(だったと思う)の舞踏会の番組をやっていたの。
母と一緒に見ていたのだけどね。
その舞踏会は、一生に一度だけ出られるパートがあるもので、そこで若者たちが社交界デビュウするの。
女の子は一点もののティアラに白いロングドレス。
なまらステキだった。
その舞踏会に出るには、ワルツターンの特訓(できない人は補習を受けたりもする)をするのだけどね。
女の子がね、自分のおじいちゃんにワルツターンを教わっていたのよ。
ナニそれ!ステキすぎる!(*T▽T*)
アタシもおじいちゃん(若しくはステキなオジサマ)にワルツターン教わりたい!8(*T▽T*)8
ティアラもドレスもステキだけれど、おじいちゃん(若しくはステキなオジサマ)にワルツターンを特訓してもらうの、なまら魅力!ってなったのですねえ、当時のアタクシ(笑)。
しかしアタシのじーさん(父方)もぢぃちゃん(母方)も、ダンスのダの字もわかんないような人だったし、夢のまた夢だったのでした。
なしてか、父に教わろうとは思わなかったんだよなー。
なしてだべ💦
そして更にときが過ぎ、昨年七月。
両親の所属する協会のパーティーにね、アタシも椅子運び(所謂雑用だね)にかり出されましてね。
写真バシャバシャ撮ったり、うろちょろしていたのね。
したっけ母に呼ばれてね。
ちょっとおっかなそうなオジサマを紹介されたのです。
背が高くてがっしりしている感じ。
あ、おっかなそうっていうのは第一印象ね(^_^;)
今ではオジサマもオジサマの奥さま(なまらキュートな方なの。大ファン💕)も大好き。
そんなステキなオジサマにね、アタシ、ワルツターンを教わったのよ!
齢◯十歳にして、夢が叶った瞬間でした\(*T▽T*)/
ワルツターンは基本的にクローズドポジションという組み方で回るのだけどね。
女性は男性の右腕にがっつり体重がかかるのね。
壁にかかとと背中と頭をベタッとくっつけて立ちます。
一歩前に出ます。
そこでうしろに倒れて頭を壁につけます。
できあがり✨
という状態が女性の基本なんだって(このあいだ例会で教わった)。
やってみるとわかるのだけど、かなりおっかないの。
これをね、男性が支えてくれるのですよ。
キュン💓とするっしょ?(笑)
いやもう、フォークダンスのパーティーでカップルができる理由がわかった気がしましたよ。
こんなふうに支えられたら、きっとこころが揺らぐもの。
やっぱしねえ、包容力は大事!(笑)
それも、まあ、いっか(^_^;)
それでね、なんとかお仕事も決まって、両親が所属する協会にアタシも入会させていただいて現在に至るわけですが。
アタシにはもうひとつ夢があったのです。
それは「父とワルツを踊る」です。
父にワルツターンを教わるという発想は全くなかったのですが(あ、今ではバリバリ教わっています(笑))、小学生のアタシが父と母が踊るのを見ていて、いいなーと思っていたのはこれだったのですね。
別にアタシは「おおきくなったらパパとけっこんするのー」とかいう子どもではなかったのですよ(^_^;)
でも、なんだべね。
父と手をつないで踊りたかったんだなあ。
おかげさまで、齢◯十一歳にして、その夢も叶いました。
うん、トシだけはみんな平等にとっていくね!(笑)
そんなこんなで、こっそり小さなしあわせを感じております。
いやまあ、SNSで書き散らかしてて、こっそりもないか💦
長文駄文におつきあいいただきまして、ありがとうございます。
さて、そろそろ寝ます。
明日も早番。
四時起きだ!
お仕事がんばったら、夕方には例会。
バリバリ動くんだー!
おやすみー(-_-)/