ソファの出品が続きますが、これを含めてあと2件の予定ですのでよろしくお付き合いください。
こちらで出品中です。
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このソファは以前このブログで紹介させていただきましたが、ミツバチさんにお作りしたものを再作製したものです。
脚はこのソファのために新たに原型を起こした猫脚です。
裏が縞々というか細く分割されているのはデザイン的な理由だけでなく、設計上の理由があります。
ヒントは表のくるみボタン状の飾りの位置に関係しているのですが、お分かりですか。
答は、背板はまず表面を張って、その後で交点部分に鋲型に加工したボタンの部品を突き刺し、
背板の裏側に厚紙を当てて固定します。その時、裏側は表のボタンの位置に従って縦に5列並びます。
そこで、その列を隠すようにキルト綿を当てて細長く分割した張り方をしています。
実際には一面のっぺらぼうで張った方が生地はずっと少なくて済むのですが、このソファは見える部分にとても手間がかかるので、裏も頑張って隙なく作りたいと思いました。
次回はこの形の色違いを作るつもりです。赤い合皮に金の鋲を考えています。それでずっと作りたかったものは一応終わってやっと気が済む予定です(笑)
こちらで出品中です。
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このソファは以前このブログで紹介させていただきましたが、ミツバチさんにお作りしたものを再作製したものです。
脚はこのソファのために新たに原型を起こした猫脚です。
裏が縞々というか細く分割されているのはデザイン的な理由だけでなく、設計上の理由があります。
ヒントは表のくるみボタン状の飾りの位置に関係しているのですが、お分かりですか。
答は、背板はまず表面を張って、その後で交点部分に鋲型に加工したボタンの部品を突き刺し、
背板の裏側に厚紙を当てて固定します。その時、裏側は表のボタンの位置に従って縦に5列並びます。
そこで、その列を隠すようにキルト綿を当てて細長く分割した張り方をしています。
実際には一面のっぺらぼうで張った方が生地はずっと少なくて済むのですが、このソファは見える部分にとても手間がかかるので、裏も頑張って隙なく作りたいと思いました。
次回はこの形の色違いを作るつもりです。赤い合皮に金の鋲を考えています。それでずっと作りたかったものは一応終わってやっと気が済む予定です(笑)
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