教会の庭に、以前沿岸の教会から頂いたというつるバラが植えられているのですが、成長して枝が非常に混みあい、バラの前に植わっていた木を圧迫し、でも棘はあるし毛虫もいるしでどう手をつけたら良いかわからない状態でした
つるバラはツタや朝顔などと違って自分でからみつかないので、つるバラを誘引する専用のフェンスをずっと探していたのですが、木だと雨風でやられそうだし、かといってあまりに人工的なのも美しくないし、何より結構なお値段がするのでどうしたものかと思っていました。
が、母・夫と共に花巻温泉のバラ園に行った際、ホームセンターで安く売っている緑の支柱でできたフェンスを発見!!
これはいい!!というかむしろ何故今までこれを思いつかなかったのか!?…というわけで、早速帰りにホームセンターへ寄って長くて頑丈そうな緑の支柱を買い、真似してみました。
まず花壇の土が固く、棒を突き刺すのにひと苦労。物置から木槌や踏み台まで出してくる羽目になりましたそして横棒を渡して針金で止め、できたフェンスに主要な枝を針金で結び付け、混み合っている枝を切り、バラの前の木もカット。
また、斜め方向の棒を1本作り、枝が教会の看板の方に行くように仕向けました。まだそこまで枝が伸びてはいませんが将来、看板がバラの花でいっぱいになってくれたらいいなという期待も抱きつつ…
とてもとても、一人ではできない作業でした。週報に書きたいほどの(笑)母の働きぶりに感謝m(_ _)m今年の花はもう終わってしまったようですので、来年が楽しみです