「 もしその角を曲がっていたら 」 西野 小枝子
8月にプールで知り合った西野さんの書かれた本です。 すぐにアマゾンで購入して届いていましたが、やっと読み終わりました。
1946年生まれの72歳。 神戸大学を卒業され、2007年で退職されるまで、大阪の高校の教諭をなさっていたそうです。
知り合って、本を紹介されてから、私が体調を崩しプールを1ヵ月休んでいるので、しばらくお会いしていません。
まだ少しふわふわ感が残っているので、来週あたりからまたプールに行ってお会いできればと思っています。
第一章と第二章に分かれ、10作品の小説がおさめられています。
第一章は、主人公が高校の教諭で、本人の私小説かと思いながら読みましたが、それぞれの作品の主人公の名前や家族構成や生活環境が違います。
主人公の女性は、いろいろと悩みながらも、仕事と家庭を両立させ、前向きに人生を切り開いていきます。 西野さん本人もそうだったんだなと感じました。
私は、何事にも流され、事なかれ主義で生きてきたので、お話していて少し恥ずかしく思いました。
文中より
( 人生とは、それぞれ誰に強制されるでもなく自分で選択し決定した結果である。そして人生は自分の選択した一つの道しか歩くことができない。
選択しなかった無数の道があるのに一つを選べば残りは必然的に捨てなければならない。)
そう、私にも、数々の曲り角がありました。 あの時違う選択をしていればと悔やむことも多々あります。
大昔の自分の思うままにならない時代と違って、現在はかなり自由に選択ができたのに、自分で選んだ道だもの仕方がないな。
でも、楽しいことも沢山あって、まずまずの人生だったかな。
第二章はそれぞれまったく違った小説で、不思議な物語や幻想的な物語で、読みごたえがあり楽しめました。
ぽちっと、ひと押しお願いします。
にほんブログ村
ありがとうございます。
8月にプールで知り合った西野さんの書かれた本です。 すぐにアマゾンで購入して届いていましたが、やっと読み終わりました。
1946年生まれの72歳。 神戸大学を卒業され、2007年で退職されるまで、大阪の高校の教諭をなさっていたそうです。
知り合って、本を紹介されてから、私が体調を崩しプールを1ヵ月休んでいるので、しばらくお会いしていません。
まだ少しふわふわ感が残っているので、来週あたりからまたプールに行ってお会いできればと思っています。
第一章と第二章に分かれ、10作品の小説がおさめられています。
第一章は、主人公が高校の教諭で、本人の私小説かと思いながら読みましたが、それぞれの作品の主人公の名前や家族構成や生活環境が違います。
主人公の女性は、いろいろと悩みながらも、仕事と家庭を両立させ、前向きに人生を切り開いていきます。 西野さん本人もそうだったんだなと感じました。
私は、何事にも流され、事なかれ主義で生きてきたので、お話していて少し恥ずかしく思いました。
文中より
( 人生とは、それぞれ誰に強制されるでもなく自分で選択し決定した結果である。そして人生は自分の選択した一つの道しか歩くことができない。
選択しなかった無数の道があるのに一つを選べば残りは必然的に捨てなければならない。)
そう、私にも、数々の曲り角がありました。 あの時違う選択をしていればと悔やむことも多々あります。
大昔の自分の思うままにならない時代と違って、現在はかなり自由に選択ができたのに、自分で選んだ道だもの仕方がないな。
でも、楽しいことも沢山あって、まずまずの人生だったかな。
第二章はそれぞれまったく違った小説で、不思議な物語や幻想的な物語で、読みごたえがあり楽しめました。
ぽちっと、ひと押しお願いします。
にほんブログ村
ありがとうございます。
本、楽しく読ませていただきました。
自分の中ではいろいろ感じることがありましたが、上手く表現できなくて。
しばらくプールを休んでいるので、お会いできていませんが、来週あたりから、月曜のアクアに行きたいと思っています。
その時はよろしくお願いいたします。