まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

JTB100周年クルーズ 済州島 龍頭海岸

2012-08-21 00:36:29 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


駐車場から見える山が山房山(サンバンサン)
標高395mのこんもりとした山で、膨張した溶岩ドームが
そのまま固まった火口のない火山です。

高麗時代から僧侶の修行場だそうですが、
今回は海岸の方へ歩いていきます。





あまり面白くなさそうな「バイキング」ですね。





この地に漂着したオランダ人ハーメルが乗っていた船の模型。
日本へ向かうはずが、済州島で漂着し、
「ハーメル漂流記」を完成させます。
これが韓国を世界に知らしめた最初の書籍だそうです。





済州島は、昔から働き者の女性によって
支えられていたんですよね。





龍頭海岸を歩いてみましょう。





ハルラサンの噴火で流れ出た溶岩が、
波風に侵食されてできたものです。





溶岩と海とのコントラストが美しいです。





龍が海へ飛び込むような形に見えることから
龍頭海岸という名がついたそうです。





何を売っているのかしら?
食べたいな~。





去りがたいけれど、時間がなくて…さよなら



テレビで放映していたのですが
海女さんが、しんどい時ヘトヘトの時に歌うという
歌を紹介しておきましょう。(曲名不明)

私らはチェジュの哀れな海女たち
ひどい生活 この世のものではない

暑い日 寒い日 雨が降る日も
あの海の波に苦しめられる
朝早く家を出て 波間漂い 帰ってきて

幼いわが子に乳与え 夕飯の支度
(途中がはっきりしませんが)

海女はひたすら祈りながら
波の中に消えてゆく

韓国・済州島

2012.5.3
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世界遺産の島 済州島に寄港

2012-08-19 01:16:52 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


午後1時30分頃、韓国・済州島に到着しました。
3年前に訪れた時は、空の旅でしたが、
とても気に入ったので、また行きたいと思っていましたが、
それが船旅での再訪になるとは考えもしませんでした。





向こうの桟橋にも船が見えますね。





民族衣装を着て、歓迎セレモニーのようです。





済州島の観光バスが全部集まったような感じです。
まるみが乗車するバスはどれかしら?

世界遺産の城山日出峰、ハルラサン、
マンジャングルなどは前回訪れた時に行ったので、
時間が足りず行くことが出来なかった柱状節理が見学できる
「済州島の自然とジオパーク巡り」に申し込みました。

市内観光、世界遺産・城山日出峰&城邑民族村、
「あわびづくし」や「黒豚料理」、
あかすりエステなど11のオプシャナルツアーがありました。

オプショナルツアーに参加しない場合は、
タクシーやシャトルバスに乗り、レジェンドを後にします。
レジェンドの中でゆっくりも良いかもしれません。
絵画教室やエクササイズなどの
イベントがあったようです。

韓国・済州島

2012.5.3
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JTB100周年クルーズ レジェンド 6日目のランチ

2012-08-18 01:42:00 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


午後に韓国・済州島に寄港するので、早めにランチをと
考えた乗客でさらに行列は早くからできていました。
この時期には、乗客の不満も募ってきて、
あちらこちらで不満の声が聞こえてきました。

やっとテーブルに案内され、メニューを見たところで、
あまり変わり映えしないので食欲もないのですが、
トッティサラダをオーダーしました。





ダイニングルームで即席に仕上げるサラダが、
トッティサラダです。





少なめにとお願いしないと、
ドカ~ンと大盛りになりますよ。





生ハムも分厚く切ってくれています。





スープは欠かせないまるみです。





今日のパスタ(焼きうどんのようなもの)

最初にウェイターが持ってきたのは、ニョッキ、
オーダーしたのは、今日のパスタだと申し出ると、
パスタと言ったでしょう、パスタはこれだと主張します。
確かにパスタには違いないけれど…

旅行会社の作成したメニューに「今日のパスタ」とあるので、
その通りにオーダーしただけです。
写真のものは英語ならヌードルということくらい承知しています。

間違いのないように指で指してオーダーしていたのですが、
ウェィターは、パスタという言葉だけを聞いてメモしたのでしょう。
作り直していただきました。

皆で「違う、違う」と盛り上がったので、
ウェィターくんムキになったのかも
メニューで混乱したくないものです。





ちょっと甘いデザートでオシャベリ。

2012.5.3
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JTB100周年クルーズ エルトン・ジョンとビリー・ジョエルのナンバーで…

2012-08-16 00:35:03 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


エルトン・ジョンもビリー・ジョエルも知ってはいるけれど、
じっくりと聴いたことはないです。

近年、お二人のジョイントコンサートが行われているようですが、
このレジェンドにもそのお二人に負けず劣らずのような
テクニックと歌唱力を持つ二人組に
楽しませていただきました。

ヒットナンバーを知っていればもっと楽しいでしょうが、
知らなくても音楽は楽しめます。
世界的にヒットしたような音楽なのですからなおさらです。
会場も手拍子などで盛り上げます。





ショーが始まる前に、ドリンクのオーダーをし、
アルコールやソフトドリンクを飲みながら
エルトン・ジョンとビリー・ジョエルのナンバーを。





シアターでショーが終わったらスクーナー・バーで、
リザルディのピアノ音楽を楽しみました。
今宵は音楽三昧の夜です。

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ レジェンド 5日目のディナー

2012-08-13 00:09:22 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


夜景もほどほどにしてディナータイムとしましょう。
今日のドレスコードはフォーマルです。
パーティなど特別なことがあるわけではありませんが…





華やいだ雰囲気でレストランへと向かいます。
最初のフォーマルナイトとは、皆さん違うスタイルのようです。
まるみはパンツスタイルにしました。
船内は約20度、足が冷えるのです。





スィートポテトのクリームスープ





フォッカッチョとトマトのサラダ





コンキリオーニパスタ
貝殻の形をしたパスタを「コンキリエ」と言いますが、
その形が大きいものを「コンキリオーニ」と言うそうです。
カラフルな色合いは良いのですが、味はイマイチ。





最後はさっぱりとしたデザートと紅茶にしました。

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 黄浦江のナイトクルーズ!?

2012-08-12 00:47:03 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


日も暮れてすっかりナイトクルーズです。





ここが上海のどの辺りなのか
まったくわからないまるみなのですが、
工場や高層ビルがずっと続くのには驚きました。





ディナーの時間でもあるので、
デッキにはほどんど人がいません。





夜景好きなので、この景色を独り占めした気分に
浸っていたまるみでした。





タグボートのお世話になるのもそろそろ終わりなのかな?





上海に滞在して黄浦江クルーズを体験するも良し、
こうして日本から上海まで客船で来るも良し、
発展目覚しい上海を多いに感じられることでしょう。





別れを惜しんでいるように見えちゃうのよね。





紅色に染まる上海の空





えっ、さっさっと行ってしまうの~。





レジェンドが次ぎに向かうのは韓国です。

中国・上海

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 夕暮れの黄浦江

2012-08-09 00:38:39 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


上海市内を流れる黄浦江の長さは97キロメートル、
長江に合流し、東シナ海へと流れていきます。





川幅は平均400メートル、深さは9メートル、
両岸を往復するフェリーも運航されています。





沈み行く夕陽





工業地帯のようです。





少しずつ光が灯り始めました。





レジェンドもライトアップ





日が沈むとヒンヤリとしてきましたが、
この美しい風景を見ていたくて…





2010年の上海万博は、
この黄浦江の沿岸に建設されました。





東シナ海は、まだまだ先のようです。

中国・上海

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 上海出港!

2012-08-08 00:54:12 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


上海出港の時間が迫ってくるとデッキ9や10に
乗客が集まって来ます。





上海のシンボルタワーともお別れです。





出港の時間がやって来たようです。





黄浦江を優雅に…





上海は、首都北京や広州とともに
中国を代表する近代都市へと発展しました。
北京、重慶、天津と並び中央直轄の特別市です。





レトロでモダンな上海





群馬県に匹敵する面積に
約1921万人が暮らしています。





南浦大橋が見えてきました。





橋を渡るのもウキウキするのですが、
船で潜るのも快感となっているまるみです。





橋部全長846メートル、1991年11月に完成。





5万トン級の船なら通過が可能なので、
レジェンドも無事通過となりました。






潜水艦の姿が見えました。





こちらにも潜水艦が…

中国・上海

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 上海港国際客船ターミナル

2012-08-06 01:01:17 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


船に戻り、空腹を満たすべくデッキ9へ。
ソラリウムでは、2:00pm~6:30pm
軽食をとることができます。




ホットドッグ、ピザ、ハンバーガーなどを
無料で食べられるので、初めて利用しました。





さて、写真を撮っておきましょう。





黄浦江の東、外灘の対岸にある浦東は、
高層オフィスビル、ホテル、商業施設が次々に立つ
アジア一の大金融貿易区です。





中国経済の成長を象徴するような街並み





今、最も活気ある都市の一つといえるでしょう。





上海のシンボルタワーの東方明珠塔です。
1995年に完成されたテレビ塔の高さは468メートル。
3つの球を串刺しにしたようなユニークな姿が印象的。





黄浦江の西岸に位置する外灘は、上海を代表する観光地。
租界時代の歴史建築が並ぶ風景が上海のシンボル、
20世紀初頭には「東方のウォール街」とも呼ばれました。





最終帰船時間の4時30分が迫っています。
ギリギリに戻られた人の姿が見えました。





空港ターミナルほど大きくはありませんが
「上海港国際客船ターミナル」も立派な建物です。

中国・上海市

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ ランチの後は…

2012-08-05 00:41:44 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


蘇州らしい庭園を持つレストランと
併設された造りとなっている蘇州の工房、
そこでの精緻な作業を見学しました。





布の両面に同じ絵柄を刺繍する両面刺繍は、
蘇州の伝統工芸となっています。

それはそれは気の遠くなるような作業ですから
お値段もそれなりで、気軽に買えるものではありません。

奥が売店になっていて、ここではたっぷりと
時間がとってあります。





買いたいものもないので、コーヒーブレイク。





再びレジェンドに乗船です。





この日はスムーズに乗船できました。


中国 蘇州&上海

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ やっとランチです!

2012-08-04 00:15:34 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


朝食抜きだったので、もうこれ以上歩けません。
やっとランチタイムが来たという感じです。
バスの座席が最後尾だったために降りるのも最後です。

家族連れに残った席を譲ると
空いている席がないではないですか。
それなのに同じバスの添乗員は既に座っていて、
席を探してくれるわけでもなく

離れた席から「ここ空いてるわよ」と、お声がかかり、
無事に着席できてホッとしました。





空腹でしたが、美味しいとは思えない食事。
何が美味しかったかといえば、
同じテーブルの方が日本から持ってこられた沢庵です。
中国は5回目ですが最低の内容でした。
残っていても誰も手を出しません。

琵琶の奏者を呼んで「蘇州夜曲」を大合唱する
楽しいグループと同席させていただけてラッキーでした。

神戸組は楽しみ方が違います。
勉強させていただきました。

中国・蘇州近郊

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 唐詩「風橋夜泊」の舞台 寒山寺

2012-08-03 00:15:05 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


月落ち烏啼いて霜天に満つ/江楓漁火愁眠に対す
 姑蘇城外寒山寺/夜半の鐘声客船に到る」





張継の「風橋夜泊」の唐詩で有名な古刹、寒山寺。





蘇州郊外にあるお寺で、502年に創建。





唐代に(618~907年)に寒山という高僧が、
住職を務めたのち寒山寺と呼ばれるようになりました。





詩に詠まれた鐘は既に失われていますが、
この詩により天下に知れ渡ることとなったのです。





除夜に108の鐘の音を響かせる鐘楼。





1回5元で鐘をつけますが、時間がありません。
日本から奉納された鐘だということです。





清末の再建のものも多く古刹という雰囲気が、
あまり漂ってこないのですが…   

中国・寒山寺弄24号

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 中国四大庭園 留園

2012-08-02 00:18:20 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


蘇州では宋代(960~1279年)以降、
退任した役人らが贅沢な庭園を築きました。

こうした庭園は60カ所ほど現存し、
そのうち9カ所が蘇州古典園林として
世界遺産に認定されています。
その一つ、「留園」を訪問します。





庭園の広さは2ヘクタールにも及びますが、
門は驚くほど小さいです。





レジェンドのツアーだけでも観光バス14台、
ゆっくり写真を撮っていてはおいて行かれそうです。
待ってぇ!





園内は中部の山水、東部の建物、北部の田園、
西部の山林に分けられ、変化に富んでいます。





しんみりと見学したいところですが、
ガイドさんの話も近くにいないと聞こえないし…





写真も撮りたいし…





透かし彫りの精巧な窓もじっくりと見たいのですが…





記念写真なども撮りたいけれど、順番待ち。
ガイドさんは、シャッターを押し続けていました。





額に飾った絵画のように庭園を眺めることができます。





内部の楼閣や池は、どれも蘇州庭園の特色を備えています。





4つに分けられた内部を
それぞれが長い回廊で繋がれています。





ちょっと休んでいきたいな。
(ムリ、ムリ)





自然景観の配置の妙か…
そこへ琵琶を弾く美女が現れたする演出。





中国の庭園のスケールの違いを見せ付けられたようです。





一幅の絵画を見るような白壁と木や花も
この庭園の随所に見られます。

中国・蘇州

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 東洋のヴェネチア 蘇州へ

2012-08-01 00:15:56 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


水運で栄えた東洋のヴェネチアとも言われる水の都、蘇州。
運河が縦横に巡り、趣豊かな庭園が点在、
白壁の家並みも印象深い世界遺産の街です。





1つでも多くの世界遺産を見学したいまるみは、
オプショナルツアーとして、
迷わず蘇州1日観光を申し込みました。





寒山寺、留園の入場観光とショッピング
中華料理のランチ付きで7000円です。

他には、上海1日観光、朱家角観光などがあり、
事前に申し込む必要がありました。

船で過ごすも良し、自由に街歩きをしてもOK!
9日間で2ヶ所しか寄港地がないのですから
貴重な時間を有意義に過ごしたいところなのですが…

中国・蘇州

2012.5.2
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JTB100周年クルーズ 上海上陸!!

2012-07-31 00:13:20 | 2012GWレジェンド・オブ・ザ・シーズ 上海・済州クルーズ


5日目にして初めての寄港地上海に到着しました。
昨日は、パスポートのコピーの配布で行列に並び、
今日もオプショナルツアーに参加するための行列に並び、
やっと外に出られたという感じでした。





虎さんが出迎えてくれます。
ハイ、ポーズ
獅子と一緒に撮るならいいけど…





パンダくんもいたんじゃない。





まるみは、この迫力ある獅子舞のほうがいいわ。





中国らしい歓迎が





バスにて観光に出発!

朝食のルームサービスをお願いしていたのに来なくて、
催促の電話をするものの時間に間に合わず、
朝食抜きだったまるみです。
携帯食をスーツケースに入れるべきでした。





最初の休憩所で、グリコのお菓子を購入。
とりあえず空腹を癒しました。

中国・上海市

2012.5.2
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