まるみのあっちこっち巡り

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第30回中野通り桜まつりと新井薬師

2016-04-08 00:09:30 | お出かけ 東京



桜を愛でながら飲んだり食べたりのお花見からは、
遠ざかって久しいまるみではありますが、
出かけたついでにちょっと立ち寄って、
お花見の雰囲気を味わってきました。







新井薬師公園内の特設ステージでは、
様々な歌や踊りが披露されていました。
「かっぽれ」が始まっていたので、ステージ前へ。







このちょっと滑稽な踊りが好きだったりします。

昼間は30周年を記念して、中野通りの桜のアーチの下を
人力車が走る企画もありました。







午後5時から9時までは提灯が点灯し、模擬店も出店、
寒い中、夜桜を楽しむ人々で賑わっていました。

地域の方々のボランティアにより毎年運営している桜祭り、
町会の模擬店のメニューはリーズナブル。







新井薬師、正式には新井山梅照院薬王寺。
見事な桜です。







扉は既に閉じられていたのですが、
お賽銭を入れるところは少し開いていました。







ご本尊は、薬師如来と如意輪観音のニ仏一体の黄金仏。







二代将軍秀忠公の第五子和子の方が患った悪質な眼病が、
祈願して快癒したことなどから「目の薬師」と呼ばれています。

かつて西武線の中で電車を乗り継いで1時間以上、
月に一度は必ずお参りをするという
高齢の女性とお話をする機会があったのですが、
縁日以外でも参詣者が絶えません。







第30回中野通り桜まつりは、
4月1日から3日までの3日間でしたが、
童謡が聞こえてくるような懐かしい
中野寺町の散策も楽しいですよ。

東京都中野区

2016.4.2

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