澄み切った雲一つない青空が水面に反射しています。
上高地の入り口にある幻想的なシンボル大正池は、
梓川が堰止められてできた池です。
そこから20分程歩くと田代池に出ます。
上高地の交通規制があるために
はとバスから現地のバスに乗り換えます。
シーズン中はマイカー規制があるので、
上高地へはバスツアーで行こうと思っていました。
上高地に4時間滞在できるこのツアーを選びました。
4時間あれば、明神池にも足を延ばせます。
大正池周辺を歩くコースは経験済み、
明神池・穂高神社奥宮を目指して歩きました。
河童橋近くのバスターミナルに
隣接した売店が並び集合場所。
午後は、大変な人込みになりました。
バスターミナルから5分程歩くと上高地の中心、
有名な木造の吊り橋が見えてきます。
上高地のシンボル5代目の河童橋です。
以前渡ったのは、4代目のようです。
清冽な梓川が流れ、頭上には穂高連峰がそびえる
美しい一角がこの河童橋周辺です。
「この橋揺れるんだ」と、どなたかが発していましたが、
吊り橋なので多少は揺れることになります。
写真を撮るのも眺望を楽しむのにも最高ですが、
こちらで立ち止まるのは、通行量が多い時は
迷惑行為にもなり、危険ですよ。
この美しい風景ですから外国人観光客も多く、
各国の言葉も飛び交う“上高地銀座”とも言える場所。
旅館、ホテル、ロッジが並び、旅行者や登山者の
姿を一番目にするのではないでしょうか。
長野県松本市安曇上高地
2018.10.21
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